Apple Watchは “ウォッチ” である必要があるのか?

Apple Watch
2015年4月24日、Apple Watchの販売が開始された。

ネット上では手にした喜びの投稿が続々とアップされているが、いつものような店舗前の行列はなく、巷は意外と静かだ。
予約販売にシフトしたことも原因のひとつではあるのだろうが、iPhoneやiPadの販売と比べ熱量が低いように感じる。

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Apple Watchは売れているのか?

Apple Storeのサイトを見てみると、ほとんどのモデルが4〜6週間、あるいは6月の納品となっているから、予想以上には売れているんだろう。

スマートウオッチ市場では、2014年のAndroidスマートウオッチの販売台数は72万台らしい。
Apple Watchは、200万本を超える予約が入ったという報道もあるから、やっぱり売れているようだ。

ただしiPhone6/6Plusの販売台数が、2014年四半期だけで7.500万台売っているというから、少なくとも現時点では、Apple製品としては売れている部類には入らないのかも知れない。

“Apple”を冠する製品は売れない?

iPhoneは相変わらず売れ続けているし、iPadも販売ペースは落ちたもののタブレット端末シェアでは不動の首位を守っている。

一方AppleTVは、2007年の販売開始から約8年で、ようやく累計で2.500万台を売っている。
iPhoneやiPadなどと比べるまでもない、寂しい数字だ。

AppleはAppleTVを、趣味として始まったプロダクト、といってるみたいだけど、約3年モデルチェンジもないし今後どうなるんだろうね。

“i”ではなく、同じ“Apple”を冠するApple Watchが、こうならないとイイんだけど…

Apple Watchは腕時計なのか?

Apple Watchを腕時計としてとらえた場合、駆動時間が“最大18時間”というのは致命的だ。
使い方によっては、それ以下ということになる。

そもそも、Apple Watchは腕時計なのだろうか?

iPhoneが発表された時、電話を再発明する、とスティーブ・ジョブズは言った。
発表された初代iPhoneは、App Storeもなくプリインストールされたアプリのみで、iPodに通信通話機能を持たせただけの、確かに電話(phone)だった。

しかし今はiPhoneを携帯電話と捉えることはできない。
むしろ電話(通話)機能を使うことはほとんどなく、様々なアプリを使って情報を得る、作業をする端末、パソコンとしての要素が強い。

そんな状況下で開発されたApple Watchも、単純に時を知らせる“腕時計”ではなく、情報端末と捉えるほうが正しいんじゃないかな。
それが“Watch”というネーミングのために、誤解されているような気がしないでもない…

まとめ

iPhoneやiPadが発売された時は、ワクワクした。
少しでも早く手に入れて、触ってみたいと思った。
しかしApple Watchにはそれがない。

やっぱ発表が遅かったことが一番の原因かな。
目新しい感が、全くない。

iPhoneやiPadの時のような、イノベーションがないとね…

とりあえず、僕は今のところ購入する予定はない。
まぁ、いつ気が変わるか分からないけど…

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