発掘された「CASIO i-RANGE TOMATOデザイン」の復活を試みる


先日、仕事場の掃除をしていると、デスクの抽斗の奥からこんなものが出てきた。
十年近く前に使っていた腕時計、CASIOのi-RANGEだ。

何本か持っていたGショックは、知人に譲ったりして処分した。
これは “TOMATOデザイン” なので高く売れるんじゃないか、という貧乏根性で残しておいたのを忘れていたのだ。

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CASIO i-RANGE TOMATOデザイン

「i-RANGE」は、CASIO(カシオ)の電波受信機能とタフソーラー(太陽電池)を搭載する腕時計。
無骨なデザインのGショックに比べ、薄型でスタイリッシュなデザインを特徴としている。
しかし、ここ数年(十数年!?)新モデルはリリースされておらず、CASIOの製品ラインナップからも消えている…

「TOMATO」は、英国で設立されたデザイン集団。
メンバーは芸術家や作家、作曲家を含んでいるので、プロジェクトは商工業デザインだけでなく多岐にわたっている。

i-RANGEの充電池交換方法

しばらく光にあててみたが、文字盤が表示されることはなかった。

充電池が機能しなくなっているので、交換する必要があるようだ。

裏蓋はふつうの+ネジで留められているので、簡単に開けることができる。

ボタン型の充電池はこの部分()にピンを挿入し、外に開くとで外すことができる。

充電池は「CTL1616」。

100均などでも販売されている「CR1616」と同型だが、「CTL1616」には充電機能がある。
「CR1616」ではタフソーラーが機能しないだけでなく、故障の原因にもなるので「CTL1616」を使用する。

外したのと逆の手順で充電池を装着するが、リセットしなければ機能しない。
2点()をピンセットなどでショートさせることで、リセットできる。

僕はピンセットがないので、ペーパークリップを伸ばして使った…

逆の手順で裏蓋を閉じると、無事復活した!

自分で(充)電池を交換すると、メーカー保証を受けられなくなる可能性がある。また、防水機能がほぼ0になると考えられるので、すべて自己責任で。

まとめ

処分する(売却する!?)つもりだったが、充電池を交換したことで愛着が復活してしまった。

ケースやベルトのステンレスには、細かいキズがついている。
Apple 前CEOのスティーブ・ジョブズは、iPod(classic)にケースを付けている人を見て、悲しそうにこういったという。
「スリキズのついたステンレスは、とても美しいと思うよ」
今はその気持が少しだけ分かる…

腕時計が必要な時は、チープカシオを使っている。
正確に時を知らせてくれて主張しすぎず、とても良い腕時計だ(何よりも超安価だしね!)。

ミニマリスト御用達腕時計、チープカシオをAmazonで買った

唯一の欠点が、フォーマルの場でスーツに合わないこと(こんな時に腕時計が必要なことが多い…)。
i-RANGEならスーツに合わせても不自然ではない。

そんなわけで売却は見送り、しばらく愛用することにした。

これが後継機になるのかな…

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