ガジェットマニアに限らず、一般のスマートフォンユーザーもモバイルバッテリーを使うことがふつうになってきている。
先日リリースされてブームを巻き起こしたポケモンGOが、バッテリー消費が激しいこともあり、一時期Amazonのモバイルバッテリーが完売状態になっていたくらいだ。
そんなモバイルバッテリーの小型軽量薄型タイプ、dodocool モバイルバッテリー 充電器 極薄 2500mAhをレビュー用に提供していただいたので、早速使ってみた。
※ 最後に割引きクーポン情報あり!!
dodocool モバイルバッテリー
ビニールにしっかり梱包されている。
パッケージは“dodocool”のロゴが入っただけで超シンプル。
パッケージの裏には見慣れたロゴが…
フタを開くと本体。
内容は充電用microUSBケーブル(約15cm)と本体、マニュアル。
本体はプラスチック製だけど意外と安っぽさはない。
全面細かい梨地で、どれだけ触っても指紋がつかず、傷もつきにくい加工だ。
大きさはタテが約100mmでヨコが約62mm。
クレジットカードより、一回り大きいくらいだ。
厚さは約8mmで、重さは約65g。
左側面の本体充電用microUSBジャック。
microUSBジャックの大きさと比べても、本体の薄さが分かる。
dodocool モバイルバッテリーの特徴のひとつが、スマートフォン充電用のmicroUSBケーブルが内蔵されていること。
ケーブルを持ち運ぶ必要がないぞ!
ケーブル収納用スリットの下には、もうひとつの秘密が!
microUSBプラグを挿して引き抜くと…
Lightningプラグが現れた!
つまり、dodocool モバイルバッテリー1台で、ケーブルの必要なくiPhoneもAndroid端末も充電することができる!
ケースに入れたiPhone 5sに充電しながら重ねても、こんなにコンパクト。
端子がL字型になってるので、ケーブルも邪魔にならない。
よほど手が小さい人じゃなければ、充電しながら持つことも充分可能だ。
dodocool モバイルバッテリーの良い点
- 小型軽量薄型
- microUSBケーブル・Lightningプラグ内蔵
- 指紋・キズがつきにくい表面加工
- Apple MFi認定済み
- アフターサービスが充実
何といっても小型軽量薄型でケーブル類内蔵は、軽装でも持ち運びの邪魔になることはない。
アフターサービスも無条件保証期限が30日間、製品交換保証期限が購入後18ヵ月、生涯サポート保証期限は無期限なので、安心して購入できる。
dodocool モバイルバッテリーの気になる点
- 容量が2500mAh
- 最大出力が5V/1A
- インジケーター類が分かりにくい
最大出力が5V/1Aなので急速充電に対応していないだけでなく、iPadなど高出力が必要な端末の充電には向いていない。
LEDがひとつだけなので、充電の状況が分かりにくい。
充電・放電中は、LEDの点滅で状況が分かるようだ。
残念ながら本体単体で充電残量を確認する方法はなさそうだ。
容量も少ないので、使ったあとはコマメに充電したほうが良いだろう。
まとめ
最近はバッテリーが高性能化し、小型のモバイルバッテリーも増えてきている。
ただ、そのほとんどがケーブルを別に持ち歩く必要がある。
iPhoneとAndroid端末の2台持ちならば、ケーブルも2本必要になる。
しかし、このdodocool モバイルバッテリーならば、これひとつを持ち歩くだけでiPhoneもAndroid端末も充電することができる。
しかも小型軽量薄型なので、ジーンズのポケットにも入る。
よほどのヘビーユーザーでなければ、5インチクラスのスマートフォンを1回満充電できる2500mAhあれば充分だろう。
僕も高城式カードケースといっしょに、いつも持ち歩くことにした。
今回レビューにあたり、dodocool様からAmazonで使える割引クーポンをいただいている。
決済画面でクーポンコード「EZOEOZ43」を入力すれば、25%オフで購入することができる。
ホワイトもある。