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僕が「ひらくPCバッグmini」を買わなかった理由

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2016年2月16日に発売が開始されたひらくPCバッグmini。
モニターで手に入れた人や、発売開始すぐに発注した人のレビューがネットに上げられ始めている。

ひととおり目を通し、とりあえず僕は購入を見送ることにした。

“mini”というほど小さくない

僕がひらくPCバッグを購入しなかったのは、その大きさ。
MBA11使いで、デジ1も持たない僕には、15インチが入るバッグは大きすぎるからね。
その“mini”が出るということで期待したんだけど、そんなに小さくなっていないみたいだ…

数値で比べてみても、ひらくPCバッグが40×26×13.5cm、miniを横にしてみると36×29×12.5cmだから、あまり小さくなっていない…
コレをもとに容量を計算してみると、ひらくPCバッグが約7Lでminiが約6.5Lなので、0.5L小さくなっている…

個人的にはMBA11やMacBookくらいの大きさが良かったな…
そうすれば、さらにひと回り小さくできただろうけど、13インチユーザーを切る捨てることになるから、売れ方がけっこう変わってくるかもね…

持ち手が中途半端

ひらくPCバッグから希望が多かった、持ちて(取っ手?)がついた。
でも片側が縫い付けられていて、指先を引っ掛けて使うみたいだ。

引っ掛けられるのは、指の第一関節くらい…
コレで13インチのパソコンやiPad、デジ1やモバイルバッテリーなどのガジェット類が入った重いバッグを持ち上げると、突き指にならないかな…

開発裏話を読んでも、取っ手についてはあまり検討された様子はなく、「上は縫って止めたほうがよくない?」「確かに」くらいで、サンプルを造ることもなかったみたいだ…
まぁ、型くずれを回避したみたいだけど…

やっぱ、ちゃんとした持ち手が欲しかったな…

高価

大手のバッグメーカーや量販店のように、大量生産でコストを下げるメーカーじゃないから、この値段は理解ができる。

ただ、僕のような下流中年からすると、チョット試しに買ってみるか、という風にはいかない値段だね…
特にふだんからAmazonベーシックのラップトップ & タブレットケースを使ってる身としては、0ひとつ分以上の値段差は大きいな…

コラボ待ち

ひらくPCバッグは、Evernoteや週刊アスキー、VAIOなどとのコラボモデルが発売された。
miniも期待できそう…

前例があるから、今回は早めのタイミングで出るんじゃないかな。
個人的には週アスコラボの、黒ボディーに赤ジップがイイな…

まとめ

手に入れたほとんどの人が絶賛している。
まぁ、元々ひらくPCバッグユーザーが多いから、当然といえば当然なのかな…
それくらい、良くできたバッグなんだろう…

今回も売れているみたいで、コレを書いている時点でブラウンは在庫なし4/28日の発送になっている。
アップされる頃には、他のカラーも完売しているかも知れない…