高城剛氏愛用のメリノウール100%ロングTシャツ「ibex M’s Woolies 1 Crew」


CP+2017のイベントで登壇した高城剛氏。

CP+2017の講演から、高城剛氏の使用ガジェットを推察する

その時着ていたのは、いつもの(?)白シャツではなく、グレーのロンTだった。
どこのロンTなのか気にしていた方もいたようで、メルマガでの質問に高城氏はこう回答している。

日本でメリノウール・ウエアを探すと、ロクでもないデザインしかありません。
なかでもモンベルが酷く、オンライン購入し手元に届いて、愕然としたことがあります。
そこで、僕が選んでいるのは、IBEXです。
IBEXは、企業フレーズが「アート・オブ・メリノウール」とありますように、シンプルかつ良いデザインのウエアを提供しています。
正直、この辺りの差は、なかなか埋まりませんね。

【高城未来研究所「Future Report」Vol.300】

一応、アパレル業界の端くれにいる僕だが、正直「ibex」というブランドは知らなかった…

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ibexとは

ibex(アイベックス)社は1997年創立というから、比較的新しいブランドだ。

ゴアテックスやポリエステルフリースなどの化学繊維ではなく、またファストファッションのように価格訴求でもなく、素材にこだわりほんとうに良いものをつくるというコンセプトのもとに、ウール製品を中心に提供し続けている。
2012年の秋冬以降は、全製品の90%以上がアメリカ・カナダ産になっていることからも、そのこだわり方が分かる。

M’s Woolies 1 Crew

肌触りが良いニュージーランド産18.5ミクロンスーパーファインメリノウールを使用している、本来はアンダーウェアだ。
そのため薄手につくられており、裾はパンツにインするため長い。
直接肌に触れるので、縫い目は平らなフラットロックシームで、腕の動きを邪魔しないラグランスリーブになっている。

メリノウールは、温かく吸湿発散性に優れ、静電気が起きにくいという特徴がある。
抗菌作用もあるので、防臭効果があり汗をかいても臭いにくい。
そして何よりも天然素材であるため生分解し、最終的には土に還るという地球にやさしい素材だ。

さらに、ウール100%にも関わらず洗濯機洗いが可能というところも、特徴のひとつとして押さえておきたい。

まとめ

高城氏の回答の中で酷評されているモンベル。
とはいえデザインに不満を持ちながらも、PLASMA1000 ダウンジャケットは愛用しているようだ。

少なくとも機能的には認めている、ということだろう。

モンベルはアウトドアブランドにしてはロゴの刺繍やプリントは控えめだし、海外のアウトドアブランドと比べてコストパフォーマンスは高い。
何よりも大阪に本社を持つ企業ということもあるので、個人的には応援したい。

ただ、デザインやシルエットが野暮ったく、垢抜けていないのも事実。
新たにアパレルラインを起ちあげて、アウトドア製品で培ったノウハウを元にデザインやシルエットをモディファイすれば、新たな客層をつかめる可能性はあると思うのだがどうだろうか。

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