メモリを開放し、iPhoneの動作を軽くする3つの方法

先日、App Storeアプリのタブを10回タップするとiPhoneの動作が軽くなる、という情報がネット上に流れた。
ホントかな、と思っていたら、やはりガセだったようだ。
App Storeアプリがリセットされるだけで、iPhone自体の動作にはほとんど影響がないという。

ではiPhoneの動作を軽くする方法はないのか、というと、もちろんある。

メモリ(RAM)を開放することで、動作を軽くすることができるのだ。

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バックグラウンドで起動しているアプリを終了させる

iOS9からマルチタスクになった、といわれているけど、実は以前からiOSはマルチタスクだった。
画面に1つのアプリしか表示することができなかったのが、iPadでは2つのアプリを表示して利用することが可能になっただけだ。

バックグラウンドでアプリが起動していると、当然メモリを使用し、iPhoneの動作は重くなる。
必要がないアプリは終了させよう。

やり方は簡単。
ホームボタンをダブルクリックするだけだ。
表示されたアプリがバックグラウンドで起動しているアプリ。
必要がないアプリをタッチして上にスライドし、ディスプレイから消すことで、完全に終了させることができる。
iphone_ram_release_a

ただし完全に終了させると、再起動時に多少の時間がかかり、バッテリーを消費してしまう。
LINEやSafariなど、よく使うアプリは残しておいたほうが、動作も早く感じバッテリーの消費も抑えることになる。

終了させるのは、あまり使わないアプリだけにしておいた方がイイだろう。

アプリケーションリセットをする

一括でバックグラウンドで起動しているアプリを終了させる方法もある。
アプリケーションリセットと呼ばれている方法だ。

やり方は以下のとおり。

①電源ボタンを長押しし、「スライドで電源オフ」を表示させる。
②その状態で、ホームボタンを長押しする。
③ホーム画面が表示される。

これでアプリケーションリセットは終了だ。

これも上記の「バックグラウンドで起動しているアプリを終了させる」と同じように、すべてのアプリを起動しなおすことになるので、バッテリーを消費してしまうことになる。
頻繁に行う必要はないだろう。

バックアップから復元する

それでも動作の改善が見られない時は、思い切って一度データをすべて消去し、バックアップから復元しよう。
これはiTunesを使う方法が良いだろう。

注意点は「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れておくこと。
iphone_ram_release_b
これにより、Wi-Fiなどの一部のパスワードやLINEのトーク履歴なども引き継ぐことができる。
ただし、これにはパスワードが必要になるので忘れないようにしよう。

やり方は以下のとおり。

①iTunesでiPhoneのバックアップを取る。
iphone_ram_release_c

②iPhoneをリセットする。
[設定]>[一般]>[リセット]>[すべてのコンテンツと設定を消去]で、iPhoneを初期状態にする。

③iTunesでデータと設定を復元する。
iphone_ram_release_d

これでメモリの完全解放はもちろん、iPhone内に残っていた不要なデータファイルなども一掃できる。

ただし、データを消去してiPhoneを完全に初期化するので、バックアップは確実にとっておくこと。
これができていなければ、データをすべて失うことになる。

逆にいえば、バックアップさえあれば、いつでも復元することが可能だ。
バックアップは定期的にとっておくのが良いだろう。

まとめ

他にメモリ解放用のアプリを使う方法もある。
ただし、新たなアプリを立ち上げることになるので、場合によっては本末転倒にもなりかねない。
iMemGraphであれば、ウィジェットから使えるのでその心配は少ない。
http://re-cyberrat.info/imemorygraph

もちろん、これらの方法はiPadやiPod touchにも使える。

特に旧型のiOS端末はメモリ(RAM)容量自体が少ないので、頻繁に使っていると動作が重くなることが多い。
そんな時は以上の方法を一度試してみるとイイんじゃないかな…

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