今回の件は、LINEのセキュリティーの甘さが原因なのか!?

巷では某女性タレントの不倫問題が話題になっている。
Yahooニュースを見ても、最近は必ずトップ記事に、その続報が掲載されている。
ふだんアニメや映画以外のテレビを見ない僕でさえ、だいたいの概要は知っているくらいだ(たぶん…)。

ここにきて、二人のLINEでのやり取りがリークされたことで、LINE自体のセキュリティーがヤリ玉にあげられている。
本来はオープンになるはずのない私信が、第三者の手に渡ったことは、LINEのセキュリティーの甘さに原因があると見る向きもあるようだ。

果たして、そうだろうか…

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LINEが公式に見解を出した

この騒ぎを受けて、LINEが公式に見解を出した。

第三者によるLINEアカウントへのアクセス可能性に関する当社の見解について【LINE】

要点は3つ、
1)他のスマートフォン端末によるアクセスについて
2)PCやタブレットなどスマートフォン端末以外でのアクセスについて
3)スマートフォン自体の盗難等によるアクセスについて
だ。

1)に関しては、僕もこういうことができることを、この記事で初めて知った。

LINEを2台のiPhoneで同時に使う方法まとめ【GIGAZINE】

LINEの見解にもあるように、いくつかの条件が必要になるが、実際にできるようだ。
ただ条件のハードルは高く、実用的ではないように思う…

2)に関しては、僕も使っている。
当初はなかったがユーザーの希望が多く、途中から付加されたサービスと記憶している。

多少の設定が必要になるが、1)ほど複雑な作業ではない。
もちろんID(メールアドレス)とパスワードが必須になるので、これを知らなければ設定は不可能だ。

個人的にも利用しているとても便利なサービスだけに、今回の事案で終了とならないことを祈るばかりだ。

3)については、特に言うことはない。
すべてにおいて、自業自得だ…

本来メールは複数の端末で受信できるようになっている

今回、使われているのがLINEだったのでヤリ玉にあげられているようだが、ほとんどのメールサービスは設定すれば複数の端末で受信できる。

Apple専用のメッセンジャーアプリ、メッセージ(iMessage)もiPhoneやiPadはもちろん、MacやiPod touchでも複数受信できる。

GmailやOutlook.comなどのフリーメールにいたっては、MacやWindows、iPhoneなどのiOS端末からAndroid端末、Linuxなど、ほとんどの端末での複数受信が可能だ。

このように本来メールというものは、複数の端末で受信できるように作られている。
最近はキャリアメールでさえ、そういう方向に動いているようだ。

アプリを使って受信台数が制限されているLINEは、むしろセキュリティーが高いといえるんじゃないかな…

まとめ

LINEの公式見解の最後でも述べられているように、最終的にはユーザー個々のセキュリティー意識の問題になってくる。

最近はほとんどのメールサービスで2段階認証、専用アプリやSMSを使った認証設定が使えるようになってきている。
しかし一方で、それらの認証設定を使わないだけでなく、パスワードさえも簡単なものを使い続けている人も少なくない。

人類は前進しないのか! 2015年もっとも使われたパスワード【ギズモード・ジャパン】

これでは、いくらサービス提供者側がセキュリティーを強化しても意味がない。
ユーザー自身が危機意識を持たなければ、こういった事案は増えることはあっても減ることはないだろう。


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