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三種の神器+α!? 四角大輔氏の “手ぶら” 持ち物


四角大輔氏といえば、高城剛氏と並ぶミニマリスト界のアイドル(?)。
これに異論を唱える人は少ないだろう。

そんな四角氏の最近の持ち物が、近著にして本田直之氏との共著「モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには」で紹介されている。

また、四角氏の公式ウェブサイト「4dsk.co」でも見ることができる。

今回は四角氏の “手ぶら” 時の持ち物を検証してみよう。

三種の神器

四角氏は “三種の神器” と称して、カラビナに3つのツールを付けて持ち歩いている。
自然災害やテロなど、万が一の時にも最低限の行動ができるためのギアだという。
いかにもアウトドア好きの四角氏ならではのセレクトだ。

コンセプトは少し違うが、同様のキーリングは「LIFE PACKING 未来を生きるためのモノと知恵」で高城氏も紹介していた。

タグライト

白色LEDとリチウム電池を使った超小型軽量ライト。
約15時間の連続点灯が可能。
12色のカラーバリエーションがある。

これは「LIFE PACKING 未来を生きるためのモノと知恵」でも紹介されている。

マルチツール

スイスアーミーナイフの有名メーカーVICTORINOX(ビクトリノックス)製のマルチツール。
これにはナイフブレード(刃)が付いていないので、ふだん持ち歩くのに最適だ。
ハサミやドライバーなど、日常的に役立つ最低限のツールを備えている。

僕もこのブログで紹介している。

「HIGHMOUNT マジックコンプ」「LaCie iamaKey」「VICTORINOX ブレードレス」で都会でのサバイバルツールを作る

ホイッスルボールペン

人の耳に最も聞こえやすい音を出すホイッスルと、ボールペンと組み合わせたツール。
大地震や爆弾テロなどでガレキの下に埋もれた時も、ホイッスルで助けを呼ぶことができる。
世界をまたにかける四角氏ならではの、サバイバルツールといって良いだろう。

カラビナ

これら “三種の神器” と自宅と自転車の鍵を、世界最軽量の極小カラビナでまとめている。
四角氏はジーンズなどのベルトループに付けるのではなく、ポケットに入れているようだ。

+α

四角氏はもちろん “三種の神器” だけを持ち歩いているわけではない。
都市生活においてサイフとスマートフォンは必需品だ。

バタフライウォレット

世界最軽量といわれている小型サイフ。
札入れと3つのカードポケットだけで構成されている。
小銭入れはないが、クレジットカードや電子マネーを駆使すれば必要ないだろう。

このブログでも紹介しているが、これは四角氏の持ち物にインスパイアされたものだ。

軽量・コンパクトで四角大輔氏も愛用の、バタフライウォレットを試す

iPhone 7

IP67の防塵・耐水性能と、日本でのApple Payにも対応したiPhone 7。
四角氏が「1台100役」というとおり、これ1台でほとんどのことが賄えるようになった。
高城氏も「人生に必要なのは、勇気とiPhoneとサムマネー」といっている。

僕も愛用している。

さんざん悩んだ末、日本国内版simフリー iPhone 7 を購入!

防水ケース

四角氏はバタフライウォレットにLOKSAK(ロックサック)の防水ケースを入れているという。
急な雨に振られた時、サイフが濡れるのを防ぐためだ。
iPhoneは7で耐水化されたが、サイフの中に名刺などを入れている場合は、必需品になるかもしれない。

まとめ

四角大輔氏の持ち物は、以前このブログでも紹介した「携帯ツール百科 あなたのデジタルデバイス見せて下さい」でも紹介されている。

他人の鞄の中身は、とても気になる!「鞄の中のデジモノ百科」

その時の持ち物と、ほとんど変わっていないことが分かる。
iPhone 5が7にアップグレードされたくらいだ。
それほど完成された持ち物ということだろう。

【追記】

四角大輔氏の持ち物は、最新刊「超ミニマル主義」でも詳しく紹介されている。
大きな変更はないが、細かくアップデートされている。
四角氏のファンのみならず、ミニマリスト必見の一冊だ。

超ミニマル主義
四角大輔

 
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