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香水は大人の男の身だしなみ!? 「ニコス スカルプチャーオム」

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40歳を超えたあたりから、枕からお父さんの匂いがするようになった。
加齢臭だ。
気持ちは若いつもりでも、身体は確実に歳をとっている。

そんな話を知人にしていたら、数年前の誕生日に香水をくれた。
香水には詳しくないが、良い香りだったので、それ以来自分でリピートして使い続けている。
ニコスのスカルプチャーオムだ。

スカルプチャーオムの気に入ったところ

香り

地中海をイメージして造られた香りだという。
つけ始めはキリッとした感じの柑橘系だけど、時間がたって体温に馴染むと甘く優しい匂いになる。
香水の匂いが時間とともに変化してくることを、これで初めて知った。

ボトルがオシャレ

ボトルが独特の形をしている。
氷河を切り取ったイメージという、上下逆さまで左右非対称なデザインだ。
インテリアとして、目に見えるところに置いておいてもオシャレだ。

グリフィンのプリント

イメージキャラクターなのか、ボトルの表面にグリフィンのプリントがある。
ドラゴンやユニコーンと並ぶ幻獣(想像上の動物)グリフィンは、子供の頃に読んだ「怪じゅうが町へやってきた」以来のファンだ。
ラストシーンの挿絵、荒野の洞窟でひとり(?)遠くを見る淋しげなグリフィンの姿は、今でも脳裏に残っている。

スカルプチャーオムをつける場所

ふつう香水は首筋や手首など、脈を打っているところにつけるという。
しかし、そこだと匂いが強くなりすぎて、個人的に好きではない。

僕は背中の腰のあたりに、ワンプッシュする。
上から服を着れば直接匂うことはない。
近づくと微かに匂うレベルが、嫌味がなくてちょうど良い。

まとめ

若い時は、男が香水をつけるなんてチャラチャラして嫌いだった。
しかし香水を使うことは、まわりに対するエチケットやアピールだけでなく、自分自身のテンションも上げることが分かった。
スカルプチャーオムを使うと、どこか戦闘態勢に入る気分になる(主に仕事時に使っているからかもしれない…)。