セキュリティーを重視するなら、iPhone一択!?

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iOS8以降のiPhoneやiPadなどのiOS端末は、パスコードが設定されている場合、Apple自身でも内部データにアクセスすることはできないと、Appleが米国裁判所に回答していたことが明らかになった。

Apple tells U.S. judge ‘impossible’ to unlock new iPhones

さらにAppleの弁護士は、次のように語っているという。

“Forcing Apple to extract data in this case, absent clear legal authority to do so, could threaten the trust between Apple and its customers and substantially tarnish the Apple brand,”

「今回のように、法的権限がないにもかかわらずデータの抽出を強要する行為は、Appleと顧客間の信頼を脅かすとともに、Appleのブランドを傷つける可能性がある」

Appleユーザーにとっては、とても心強い言葉だ。

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それでも100%安全というわけではない!?

一方で、iOS8は外部からのアクセスが完全に不可能ではない、という話もある。

実際アクセスではないにせよ、iOS9.0.2以前であれば一部のバージョンを除いて、JailBreak(脱獄)が可能になっている。
おそらくiOS9.1以降も、いずれ脱獄可能になるに違いない。

つまり、高度な知識を持った人間にかかっては、iOSを解析し、セキュリティーホールを見つけ、内部にアクセスすることは不可能ではないということだ。

密告者は内部にもいる!?

とはいえ通常の状態で、外部から悪意の第3者にアクセスされる可能性は、そう高くない。
危険なのは、端末を紛失した場合だろう。

もちろん、そんな万が一の場合に備えて、パスコードを設定しておくことは必須だ。
さらにもう一点、確認しておかなくてはならないことがある。
Siriの設定だ。

Siriをロック状態でも起動できる設定にしておくと、「私は誰?」と質問するだけでユーザーの個人情報をすべて教えてしまう。
iOS9からは、登録することによってユーザーの声を覚え、他人の声では反応しない設定にはなった。
とはいえ、これもどこまでの精度があるのか分からない。

大事をとって、[設定]>[パスコード]から[ロック中にアクセスを許可]の[Siri]をオフにしておこう。

まとめ

実際のところは分からないけど、Appleが公にユーザー情報にアクセスできないと宣言したことは、単純に評価したいと思う。
せっかくAppleが守ってくれている個人情報を、自分のセキュリティーの甘さから盗られてしまうことは避けたい。

最終的に個人情報を守るのは自分自身だ。


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