ギターとガジェット その進化と最終形態

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先日、所有物を極力減らす、余分なものは買わない、と言っていたばかりなんだけど…
こんなものがAmazonから届いた。

YAMAHAのミニクラシックギターだ。

何年か前から気になっていて、Amazonのお気に入りリストに入れてたのが、少し前から「現在在庫切れです。この商品の再入荷予定は立っておりません。」になっていた。
残念、廃番になったのか、と思っていたのだけど、先日そのままにしていたお気に入りリストを見てみると、在庫が復活している。

再生産がかかったのかも知れない、ということで、思わずポチってしまった。
まぁ、一年間近く欲しいと思っていたものだったんで、良いだろうと自分を納得させることにした。

実際手にしてみても、後悔することはなかった。
通常のギターチューニングで演奏できる最小サイズは、部屋の片隅に置き、暇な時にちょっと弾いてみるには最適な大きさだ。

楽器がある生活というのも悪くない。
昔読んだ小説(たぶん村上春樹?)の主人公が、読書と演奏できる楽器ひとつとで、老後をゆっくりおくりたい、みたいなことを言っていた。
僕は、まだ老後というには早いけど、本とギターとパソコンがあれば豊かな余生をおくれそうな気がする。

ギターは、学生の頃弾いていたので問題ないだろうと、タカをくくっていたのだが、びっくりするくらい指が動かない。
コードもほとんど忘れてしまっているし、押さえる指先もヤワになっている。
まぁ、ギターを弾いてたのは四半世紀くらい前なので、当然といえば当然だ。
youtubeで見た「おさびし山の歌」を演奏できるまでには、かなりの練習が必要なようだ…

それにしても、楽器って美しい。
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時を忘れて見惚れてしまう。
デジタルガジェットにはない美しさがある。

クラシックギターは楽器の中でも、古い部類に入るだろう。
たぶん何百年か前には、今の形になっていたのではないか。
先人たちの工夫と試行錯誤によって作られたデザインだ。

おそらくこの先も、大きくデザインを変えることもないだろう。
それくらい完成されたデザインだ。

今、僕達が使っているパソコンやスマートフォンは数十年後、どんなデザインになっているのだろうか。
話題のウェアラブル化されているのか、それとも攻殻機動隊のように肉体に埋め込まれているのか…
少なくとも今の形ではないことは、想像に難くない。
デジタルガジェット類は、まだ進化の途中にあるのだ。

僕は、本を読みギターを弾きながら、デジタルガジェットの行く末を見守っていきたい。

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