ダクトテープは手軽で便利な万能補修材だ!

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ダクトテープは、米国ではメジャーなものらしく一家に一個必ずあるらしいのだが、日本では意外と知られていないようだ。
要はガムテープみたいなものなんだけど、はるかに頑丈で粘着力も高い。
その名のとおり、本来はエアコンのダクト(通風管)などの接合に使われる素材だ。

ガムテープの素材が紙や布であるのに対し、ダクトテープはポリエチレンクロスが使われている。
したがって、耐久性・耐水性にも優れており、多少の伸縮性があるため、曲面にも馴染みやすい。
素材が繊維上になっているため、手で切ることもできる(多少の力が必要)。

米国では自動車やボートの補修に使ったり、日用品の補修に普通に使っている。
アポロ13号の事故時には、空気浄化装置をダクトテープでつなぎ合わせたらしい。
これで財布やスリッパ、バッグを造る強者もいて、米国ではダクトテープでパーティーの衣装を造るコンテストも開かれている。

僕がダクトテープを知ったのは、バイカー(オートバイ乗り)だった時だ。
ツーリング時の必需品のひとつに、ガムテープ(布テープ)があった。
ライディングウェアやレインウェアが破れた時、転倒でカウルが割れた時などの補修用だ。
こっちの方が頑丈で水にも強いから良いよ、と先輩のベテランバイカーに教えてもらったのが、ダクトテープだった。

ダクトテープには何度か救われたことがある。
ソロツーリングで転倒し、ブレーキペダルを折ってしまった時、タイヤレバーを副木にしダクトテープでグルグル巻にして補修した。
おかげで無事に帰還することができた…

それ以来、僕はダクトテープを常に持ち歩いている。
ふだんはカード大に折りたたみ、財布の中に入れている。
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残念ながら(幸い?)、最近は役に立った記憶が無いが、お守りがわりに持っているだけで、なぜか安心できる。

日本で手に入りやすいダクトテープは2種類。
3M(住友スリーエム)とアサヒペンのものだ。

3Mの方は生地が薄く、伸縮性に飛んでいて、曲面での使用に適している。
アサヒペンの方は生地がしっかりしていて、伸縮性には乏しいが、ある程度の強度が必要な場面に向いている。
それぞれ微妙に性質が違うので、使う場面を考えて、僕は選んでいる。

こんなに便利で頼りになるダクトテープ、まだ使ったことがなければ、あなたも一度使ってみてはいかがだろうか。

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