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「365日のシンプルライフ」を見た


http://www.365simple.net

ミニマリストに興味がある人は、おそらくご存知だろうし、見たい(もう見た)という方も少なくないだろう。
そんな、今一部で話題(?)の映画、「365日のシンプルライフ」を見た。

これは、恋人に振られ何もかもが嫌になり、生活をリセットしようと自分の持ちモノを全て貸倉庫に預けた主人公を、一年間ドキュメンタリータッチで追い続けた映画だ。

ルールは4つ。
1.自分の持ち物を全て倉庫に預ける。
2.1日に1個だけ倉庫から持ってくる。
3.1年間、続ける。
4.1年間、何も買わない。

だから当然、部屋には何もなく、裸で倉庫に最初の1点である、コートを取りに行くところから物語は始まる。
そこから、モノにまつわる、時にはモノとは関係ないところで、様々なドラマが発生するわけだが、まだご覧になっていない、これから見ようと思っている方もいらっしゃるだろうから、直接物語に触れるのは控えておく。

ただ、主人公のおばあちゃんの言葉が、いちいち心に突き刺さる。
やはり、長い年月を真面目に生きてきた人は違うなぁ…

この映画を見て自分もやってみたい、と思われる人もいるだろう。
僕もそのひとりなんだけど、実際には無理だろうな。
たちまちの生活、特に仕事関係が困ってしまう。

ならばせめて、必要なモノ100点のリストを作ってみても良いかも知れない。
順位的には、やはり生活必需品、衣服などが上位になるだろうし、次には寝具や白物家電(冷蔵庫や洗濯機など)か…
僕の好きなガジェット類は、かなり下位になりそうだ…

ちなみにこの映画、僕はVIDEX(ビデックス)という配信サービスで購入してMacで見たんだけど、大スペクタクル映画でもなかったので、劇場の大画面じゃなくても楽しめた。
でもこれが見たい人は、やっぱりミニマリストに興味がある人が多いから、たとえ他人同士でも同じ志向を持った人達が集まって、劇場で見るっていうのも良いかも知れない。

あなたもこの映画、見てみませんか?

iTunesStoreでも買える。
-2014-08-26-17.57.30-100x100365日のシンプルライフ

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