僕が脱獄をやめた理由

201409251

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脱獄とは

脱獄(Jailbreak)は、主にiOSにApple認可外のアプリをインストール可能にする行為。

本来iOSにはAppleが認可したアプリのみを、AppStore経由でインストールすることが可能だが、脱獄することで認可外アプリのインストーラーが追加され、またそのアプリが可動できるようになる。
日本版iPhoneのシャッター音を消したり、simロックを解除することも(場合によっては)できる。
ふつうでは入ることができないレジストリに侵入し、書き換えを行ったりすることも可能。

ただし利用許諾契約に反するため、Appleはもちろん、携帯キャリア各社のサポートも対象外になる。
また外部からの攻撃(ウイルスやマルウェア)を受けやすくなり、危険性は高い。

元脱獄犯の証言

僕は3gを手に入れ、脱獄が可能になってからは、ほぼ脱獄したiPhoneを使っていた。

当時は脱獄をすることで、iPhoneは爆発的に使いやすくなった。
シャッター音も消えたし、当時は使えなかったDocomoのsimを認識させ通話通信することもできた。
Fakeclockupというアプリでアニメーションを倍速加し挙動を早くすると、もうふつうの速度ではマドロッコしくて使えなくなった。

特に便利だったのが、SBSettingsというアプリ。
設定アプリからしかできない機内モードやWi-Fi、Bluetoothのオン・オフを、トグル(スイッチ)を表示することにより、簡単に操作できるようにするアプリだ。
メモリを開放できるトグルも表示でき、ワンタッチでiPhoneを軽量化できた。

脱獄することで、僕のiPhoneは2倍も3倍も進化した…

入獄の時、あるいは真の開放

しかし、iPhoneは確実に正統進化し続けていた。

Fakeclockupが必要ないくらい、挙動はスムーズかつスピーディーになった。
iOS7から導入されたコントロールセンターで、機内モードやWi-Fi、Bluetoothにも簡単にアクセスできるようになった。
メモリが大きくなり、頻繁に開放しなくても動作が重くなることがなくなった。

僕も5までは脱獄していた。
しかし、iOSが7にアップデートされてからは、脱獄で得られる機能をほとんど使っていないことに気づき始めていた。

そしてApple直販のsimフリー5sを手に入れるとついに…
リスクを犯してまで脱獄する意味がなくなってしまった。

まとめ

唯一、シャッター音問題だけが残ったが、これは正規のサードパーティ製アプリで対処することができた。

脱獄は、ほんとうに危険な行為だ。
僕も何度かリンゴループ(起動画面が何度も繰り返され、いつまでも起動しない状態)にはまり、脱出に苦労したことがある。
メーカーやキャリアのサポートを受けられない状態では、最悪iPhoneを文鎮化(起動不能になり、文鎮として使う以外の方法がなくなる状態)してしまう可能性すらある。

脱獄という無理な行為を止めることで、iPhoneは本来の軽快さを取り戻したように感じる。
出先でクラッシュするかも知れない、という恐怖感もなくなった。
これが本来のiPhoneだったんだね…

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