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噂に違わず「STEINS;GATE (シュタインズ・ゲート)」は傑作だった!

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以前から、知人に勧められていたんだけど、手を出していなかったゲーム。
一部で絶大な人気を誇っているのも、知っていた。
だから…、と言う訳ではないのだが、もともとアドベンチャーゲームが苦手で、なんとなく避けていた。
それがiOS版もリリースされるようになり、再び目に触れるようになったことで、チョットやって見るか…、と言うことでやってみることにした。

STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)とは

5pb.(現・MAGES.)から発売されたアドベンチャーゲーム。
Xbox 360からWindows、PSPやiOS、PS3など各プラットフォームに移植された、人気タイトルだ。

後にテレビアニメ化され、続編の劇場版「STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」も制作された。

またゲームも、「STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん」や「STEINS;GATE 変移空間のオクテット」、「STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム」などのスピンオフ、正統続編の「STEINS;GATE 0(シュタインズ・ゲート ゼロ)」も制作されている。

タイムパラドックスをテーマに、実際の事件や企業、商品名が実名で登場し、現実に流布している都市伝説や陰謀論やインターネットスラングなどが、フィクションと複雑に絡み合いながら、物語は進んでいく…

PSP版 STEINS;GATE

僕がプレイしたのは、PSP版。
iOS版も、PS3版やPSvita版もあるのに、なぜ今さらPSP版かというと、単純に僕がPSPというガジェットが好きだからだ。

で、実際やってみて…
とにかく、序盤は苦しかった! の一言。

何度も大切なPSPをほり投げそうになりった。
登場人物たちの厨二病具合には耐えられなかった。
僕自身かなりの厨二病だと自負しているのだが、そんな僕が1時間以上プレイすることができなかった。
1時間ほどやっては耐え切れず、1週間ほどほったらかし、またやってみて…
最終的には、設定で登場人物のセリフをミュートし、BGMと効果音だけでプレイした。

しかし…
運命の扉が開き、オカリン*1が時間線を超えはじめると…

もう止まらなかった。
セリフのミュートを解除し、寝るのも忘れてストーリーを追った。
これか、これだったのか、Steins;Gateの魅力は!

アドベンチャーゲームとはいえ、ゲーム性は低い。
途中メールのやりとりで、エンディングが変化するマルチエンディングシステムだ。
普通に物語の求める方向に進めていくと、おそらくまゆしい*2エンディングになると思う(まぁ、まゆしい推しの僕にとっては、これがトゥルーエンドなんやけどね)。
その他、紅莉栖*3以外の女性登場人物(一部例外ありw)別のエンディングは岐路がわかりやすいので大丈夫だと思う。

紅莉栖エンドやトゥルーエンドは回収フラグが複雑なので(特にトゥルーエンド)、攻略を調べないと難しいかも知れない。
僕が参考にしたのは、以下のサイト。

Steins;Gate/シュタインズ・ゲート 攻略・考察Wiki

ありがとうございました。

まとめ

でも、ゲームからアニメ化もされ、続編の映画も作られたのにエヴァ*4やまどマギ*5に比べると、イマイチ知名度が低いね。
こんなに面白いのに…(←いまさらオマエが言うか)
僕は「NEXUS5」の待ち受けとメール着信音をオカリン携帯の初期設定にしてるくらい、ハマってる。

さあ、これからアニメ版のDVDと映画版のDVDを見るか…

では、エル・プサイ・コングルゥ*6

※google日本語入力で変換してたら、「紅莉栖」どころか「エル・プサイ・コングルゥ」まで出てきた。google日本語入力恐るべし…

 
 

オカリン*1 岡部倫太郎。別名鳳凰院凶真。未来ガジェット研究所ラボメン№001。極度の厨二病。まゆりや橋田はオカリンとよぶ。

まゆしい*2 椎名まゆり。未来ガジェット研究所ラボメン№002。岡部倫太郎の幼なじみ。天然少女。まゆしいは自称。

紅莉栖*3 牧瀬紅莉栖。未来ガジェット研究所ラボメン№004。ヴィクトル・コンドリア大学研究所研究員。

エヴァ*4 新世紀エヴァンゲリオン

まどマギ*5 魔法少女まどか☆マギカ

エル・プサイ・コングルゥ*6 岡部倫太郎が妄想の電話の最後でいつも言う言葉。意味はない。