流行りのNormcore/ノームコア! ファッションアイテムのベストチョイスは !? 【インナー編】

先日のブログで「Normcore」というファッションジャンルをご紹介した。
「きわめて普通っぽいファッション」というものだ。

具体的にどういうファッションなのか?
普通ぽいファションを、どう着こなせばカッコイイのか?
を今回考えてみたいと思う。

あくまでこれは個人的な見解だ。
数十年アパレル業界に身を置き、湯水のように(?)ファッションに金を使ってきたオッサンの、経験から生まれた最大公約数レベルに見て頂きたい。

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Tシャツは5枚で充分!?

Tシャツは年間を通じて着るものだ。夏は1枚で、冬はインナーに。
だから何枚あっても邪魔にならない、と考えがちだが、ほとんどの人が3〜4枚を洗濯しながら着まわしているのが現実ではないか。
したがって、僕はTシャツの必要枚数を(予備も含め)5枚とした。
デザインは汎用性の高いVネック。

Tシャツでダサくなる2大要素がネックだ。

ネックは、洗濯しすぎてヨレヨレになったものは論外としても、逆に詰まりすぎているものもカッコよくない。
だからネックのデザインは、Vを選ぶ。
Uネックも一枚で着るデザインとしては良いが、Vのほうがシャツのインナーとして相性が良い。

日本は多湿地域のため、イタリア人のようにシャツを素肌に着るには向かない。
また、乳首が透けて見えるのも、女の子ウケが良くない(イタリアの女性はそれをセクシーと見るらしいんだけど…)。
だからインナーとしてTシャツを着るのだが、第一ボタンを開けたシャツの首元からクルーネックのTシャツが覗くのは、昭和のコーディネートだ。
Vネックだと、シャツの開きと重なってTシャツが目立たない。
あくまでシャツを素肌に着ている感覚を演出できる。

また、夏場1枚で着る場合は、丈も重要になってくる。
長すぎても短すぎても不格好だ。
僕はデニムパンツを履いた時に、前のポケットが隠れるか隠れないか、の長さを基準としている。

ただし、こればかりは各人の体格によって変わってくるので、ぜひとも店頭で現物を見て試行錯誤してもらいた。
残念ながらTシャツは試着できる店がほとんどないので、鏡の前でTシャツの両肩を自分の肩にあててまっすぐ立てば、大体の丈がわかる。
それを基準に、自分のベストサイズをみつけて欲しい。

最初は何度か失敗するかも知れないが、Tシャツの1枚や2枚は今後の投資だ。
失敗したTシャツはパジャマにでもすれば良い。

また、Tシャツのセレクトで難しいのがプリントの選び方だ。
これは100%着る人のセンスがあらわれる。
どんなジャストサイズのTシャツでも、プリントデザインがダサいといただけない。
だから無難に無地系をお薦めする。

以上の理由から、

白3枚
グレー1枚
黒1枚

の5枚を僕のベストセレクトとする。

白シャツは万能アイテム!

先日のブログで、デニムシャツとチェックシャツを揶揄したが、これらは定番で初夏にはアウターがわりに羽織るのに便利なので、それぞれ1枚ずつ持っておきたい。

プラス、汎用性が高いのが無地の白いシャツだ。

白いシャツを着れば、ほとんどの人は爽やかに見える。
カジュアルからキレイめまで、守備範囲が広い。
また、(少なくとも現時点では)デニムシャツやチェックシャツよりオシャレ上級者に見える。
などなど、良いことずくめだ。

生地は、お父さんのワイシャツのようなテロテロした生地(ブロード)ではなく、オックスフォードだ。
オックスフォード生地はざっくりとした手触りで、洗濯機でも洗えるし、洗濯後も(カジュアルで着るなら)アイロンをかける必要もない。

デザインはボタンダウンがベストチョイスだろう。
何もしなくても、襟元が独特の表情を作ってくれる。
カジュアルシャツには持ってこいだ。

ただ、シャツは裾がラウンドしているため、丈の長さはTシャツより難しい。
本来、シャツは裾をパンツの中に入れることを前提としているため、動いた時に裾が出ないようにデザインされているのだ。
そういう意味では、シャツの裾を外に出して着ることに無理があるのかも知れない。

僕はシャツの横、丈が一番短い部分がデニムパンツのベルトが隠れるくらいの長さを基準としている。
これもまた各人の体格や、シャツの裾のラウンドの仕方によって微妙に変わってくる。
幸い、シャツは試着ができる店も多いので、ぜひとも実際着てみることをお薦めする。
Tシャツとくらべて単価もはるし、失敗してもパジャマにはしにくい。
シャツを選ぶ際は、くれぐれも慎重に…

まとめ

今回取り上げたTシャツとシャツは、各巻でも述べたようにサイズ感がポイントだ。
同じ服を着ていても、オシャレに見える人とダサく見える人の差は、自分に合うサイズで着ているかどうか、と言っても過言ではない(ダサい人の多くは、オーバーサイズで着ている)。

サイズ感に妥協してはいけない。
「安いから」「デザインが気に入った」で服を選んではいけない。
ぜひとも自分のベストサイズを知って欲しい。

次回は、アウターとボトムス(装甲騎兵じゃないよ…)を取りあげたい。


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