未来には「教養としてのプログラミング講座」を持って行け!!

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ふつうにパソコンやスマートフォンを使っている人でも、「プログラミング」と聞くと尻込みする人が多いかも知れない。
僕もまわりからは、PC系には詳しいと思われているほうなだが、コードも引けないし、もちろんプログラミングもできない。
前々から興味はあったのだが、どこから手をつければ良いのかわからない、と言うのが正直なところだ。
そんな時、この本を読んでたいへん参考になったので、簡単に紹介しておきたいと思う。

著者は、株式会社ユビキタスエンターテインメントのCEO、清水亮。
あの名機(迷機?)enchantMOONを作った人だ。

本書は、5つのChapterから構成されている。

Chapter1 プログラミングはあなたの隣に
Chapter2 コンピュータ要らずのプログラミング入門
Chapter3 今すぐ役立つプログラミングテクニック
Chapter4 簡単なコンピュータプログラミング講座
Chapter5 プログラミングの未来

このうち、実際にプログラミングをするのは、Chapter4のみ。
それまでの3つのChapterはプログラミングの考え方を非常にわかりやすい例えを使って、説明されている。
3つのChapterを読んで、Chapter4の解説を読みながら、ビジュアルプログラミング言語の「MOONBlock」を使えば、誰でも簡単にプログラミングを体験できるだろう。

本書は、読書に慣れた人なら、1〜2時間で読める。
もちろん、内容が薄いからではなく、それくらい読みやすく書かれているからだ。
それこそが、プログラミングそのもの。
つまり…

無垢・無知な存在(コンピュータ=僕たち)に、的確な指示・説明を与える(プログラム=本書)

本書が書けたのは、著者の清水亮が一流のプログラマーだからかに違いない。

未来に必要なものは、「英語」と「プログラミング」だという。
プログラミングは義務教育に取り入れることになっているらしい。
英語は、すでに義務教育になっている。
しかし、英語を話せる人間は少ないし、話せる人は義務教育以外で学んだ人がほとんどだ。

結局、英語もプログラミングも強制されるものではなく、必要に迫られるか、自分で興味をもつかでしか身につかないにかも知れない。
そういう意味でも、本書は若い人(特に10代以下)に読んで欲しい。
これをきっかけにプログラミングを学ぶ人が増えれば良いと思う。

僕も10代の頃に、この本に出会いたかったなぁ…

ちなみに、清水亮の別の一面は電脳空間カウボーイズで楽しめる。
特に、元上司(?)の川上量生との対談が面白い。
(個人的には「電脳中年カウボーイズ」が好き。これらはPodcastでも聞ける)

[文中敬称略]

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