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楽天モバイルがiPhoneを発売! iPhoneを購入するなら楽天モバイルがお得!?

かつてiPhoneは、日本国内ではSoftBankの独占販売だった。
iPhoneを使うためにSoftBankに乗り換えたり、新しく回線を契約した人も少なくないだろう(僕もそのひとりだ)。

やがてKDDI(au)でも販売が始まりdocomoも追従し、ほぼ同時にApple Storeでも国内版simフリーiPhoneを直販することになった。
最近ではUQモバイルとワイモバイル、フリーテルなどのMVNOでもiPhoneを購入することができる。

そして今回、MVNOの中でも低価格で評判の高い「楽天モバイル」でもiPhoneを購入できることになった。

楽天モバイルで購入できるのは、iPhone SE・6s・6s Plus

現時点で楽天モバイルが販売するのは、

  • iPhone SE(16GB/ゴールド)
  • iPhone 6s(16GB/ゴールド)
  • iPhone 6s Plus(64GB/シルバー)
  • iPhone 6s Plus(128GB/シルバー)

の3機種4種類。
いずれも海外モデルのApple認定整備済品だというから、1年間の特別保証も付いている。

Apple認定整備済製品、購入のススメ

さらに購入1カ月以内であればApple Storeで「AppleCare+」にも加入できるので、「楽天モバイル」で購入することの不利益はなさそうだ。

iPhone 7を購入したらAppleCare+に入るべきか!?

それぞれの価格は!?

もっとも気になるのは価格だ。
端末単独での一括価格は以下のとおり(すべて税別)。

  • iPhone SE 39,800円
  • iPhone 6s 56,800円
  • iPhone 6s Plus 72,800円
  • iPhone 6s Plus 79,800円

現在Apple Storeで発売中のiPhone 6s Plus正規simフリー版128GBの価格は83,800円(税別)。
整備済製品ということもあって、楽天モバイルの方が4,000円安い。

さらに楽天モバイルが2017年9月1日から提供している新料金プラン “スーパーホーダイ” を3年契約すると、20,000円の割引が適用され一括払い(すべて税別)では、

  • iPhone SE 19,800円
  • iPhone 6s 36,800円
  • iPhone 6s Plus 52,800円
  • iPhone 6s Plus 59,800円

分割払いでは手数料と合わせて(すべて税込)で、

  • iPhone SE 891円×24回(21,384円)
  • iPhone 6s 1,656円×24回(39,744円)
  • iPhone 6s Plus 2,376円×24回(57,024円)
  • iPhone 6s Plus 2,691円×24回(64,584円)

となる。

結局、楽天モバイルのiPhoneは買いか!?

“スーパーホーダイ” で長期契約した場合、iPhone SE・6・6 Plusは2〜3年後でも使用可能なのだろうか。

iPhoneのアドバンテージのひとつが、OSの長期サポートだ。
ほとんどのiPhoneはリリースから4〜5年は最新iOSがサポートされている。
そう考えるとiPhone SE・6・6 Plusは、3年後くらいまでは最新のiOSが使えそうなので、セキュリティ的には問題なさそうだ。

スペック的にもSE・6・6 PlusはA9+M9チップを使用していて、動作は安定している。
2〜3年後でも通話やメール、SNS程度なら使用に不都合はないだろう。

ただしアプリは、当時点での最新スペックに最適化されていることが多いので、特にゲームアプリなどの使用には厳しくなる可能性がある。

通話やメール、LINEなどのSNSの使用レベルなら買い、ゲーム目的には若干厳しいといったところか…

まとめ

個人的には6s Plusが気になっている。
バッテリーもヘタってきたiPad mini 2の後継機として、候補に入れておいても良いだろう。

もっと気になるのがシャッター音。
海外モデルのApple認定整備済品ということであれば、ミュートでシャッター音を消せるのだろうか。
それとも日本仕様に最適化されているのだろうか…

なお楽天iPhoneは、楽天モバイルの特設ウェブサイトのみでの販売だ。