元凄腕iOSハッカーでセキュリティ専門家のi0n1c氏が開発! 「System and Security Info」は脱獄も見抜くセキュリティアプリ!?【追記あり】

System and Security InfoiOS脱獄界(?)では有名人のひとり、i0n1c氏がApp Storeで新しいアプリをリリースした。
System and Security Infoがそれで、氏の会社「SektionEins」の名義で販売されており、日本のApp Storeでも購入が可能だ。

元脱獄犯(?)としては、とても興味があるアプリなので、さっそく購入してみた。


System and Security InfoSystem and Security Info – SektionEins GmbH

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System and Security Infoの使い方

System and Security Infoは、アプリ名どおりシステム情報とセキュリティの確認をするアプリ。
だから“使い方”というほど複雑なものはなく、起動して表示された項目を確認するだけだ。

起動すると“Overview”というページが開く。
System and Security Info_a
“CPU”や“MEMORY”、“DISK(ストレージ)”で端末の使用状況が表示されており、“PROCESS LIST”でプロセスの確認もできる。

“Details”ページでは、端末ののスペックやiOSの詳細が表示されている。
System and Security Info_b

脱獄犯発見!?

“Overview”の最下部に、“SECURITY”という項目がある。
その中の“Jailbreak”に、脱獄していればそれに使ったツール名まで表示されているらしい!
System and Security Info_c
僕は、今は(?)脱獄犯じゃないので“No Jailbreak found(脱獄は発見できません)”と表示されている。

セキュリティ確認

“SECURITY”の“Jailbreak”の下に“Anomalies”があり、端末のセキュリティ上の異常項目を表示している。
緑丸は正常、赤丸は異常を表していて、異常の項目をタップすることで、その内容を確認することができる。
System and Security Info_d
“Found Injected Librares”に赤丸が出ている!
確認してみると、すべてiOS独自の機能なので、これでセキュリティが脅かされることはないようだ。
開発元もこの不具合を認めていて、次回のアップデートで修正されるらしい。
ひと安心だ…

まとめ

このアプリは危険性を表示するだけで、それを防ぐ機能はない。
未知の危険性を発見した場合は、各自対応する必要がある。
そういう意味においても、ある程度の知識がある人以外は、Jailbreak(脱獄)に手をだすべきではないだろう。
最近はiOS自体の機能性も上がってきたので、その必要性が低くなってきたことでもあるし。

それにしても、かなり深い部分まで詳細にiOS端末のデータを表示しているアプリだ。
さすがi0n1c氏というべきだろう。

おそらく一般にAppleが侵入を許可している深さを超えていると思われるので、いつApp Storeから削除されても不思議ではないアプリだ。
気になる方は、早めのダウンロードをオススメする。
特に今は、リリース記念で半額の120円でダウンロードできるようだ。
急げ!!

【追記】

先日、予想どおりApp Storeから削除された…

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