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「タウンWi-Fi」にVPN機能が搭載され神アプリに!!

以前ご紹介した「タウンWi-Fi」。
一度設定しておけば、自動的に街のフリーWi-Fiに接続できるので、とても便利なアプリだ。

そんなタウンWi-Fiが2017年3月13日にアップデートされ、また新たな機能が追加された。
暗号化し安全に通信できるVPN接続機能だ。

ノマドワーカーの必需品! 「タウンWi-Fi」の設定方法

タウンWi-FiのVPN機能の特徴

  • 1GB/月までは無料
  • プレミアムプラン(300円/月)で無制限使用可能
  • タウンWi-Fi社のサーバを使用
  • VPN機能の適用をアプリが判断

最大の特徴は、通信量が月に1GBまでは無料であることだろう。
これが実現できたのは、新しいシステムを開発できたかららしい。
保護されているサイト(https)はVPN機能から除外され、保護が必要なサイト(http)のみ適用されるようアプリが判断する。
これによって効率が上がり、サーバに過度な負担がかかることがなくなるため、無料化が実現できたという。

さらに月額300円で、常時容量無制限でVPN保護され、さらに高速通信も可能なプラミアムプランもある。

タウンWi-FiのVPN設定方法

タウンWi-Fiを起動し、[管理]>[Wi-Fi通信を保護する]の[オフ 〉]をタップ。

[Wi-Fi通信の保護を設定]をオン。

チュートリアルがあるのでスワイプして進める。

[設定する]をタップ。

[OK]をタップ。

iPad(mini)ヨコ使いだと画像がタテに潰れるようだ…

「“タウンWi-Fi”がVPN構成を追加しようとしている」と表示されるので、問題がなければ[Allow]をタップ。

このあと、再度ログインが求められるのでTouchIDかパスワードを入力する。

[完了]をタップすると設定終了だ。

保護された通信量が表示される。

無料プランを使っている場合、通信量の目安になるので便利だ。

VPN構成の確認

構成されたVPN設定を確認してみよう。

[設定]>[一般]>[VPN]で見ると、TownWiFiのVPN構成があることが分かる。

[i]で内容を確認してみると、“タイプ” “サーバ” ともにTownWiFiのものになっていることが分かる。

まとめ

タウンWi-Fiは無料で広告も表示されないため、ユーザーの個人情報を販売しているのではないか、という噂があった。
しかしこれは、CEOの荻田剛大氏が正式に否定している。

怪しい会社じゃないですか?という質問へのご回答【タウンWi-Fi公式ブログ】

またモバイル情報誌「flick! digital Vol.66」でインタビューに応じ、そのあたりを顔写真入で説明している。

だから100%信用できるとはいわないが、僕自身は信用しても良いのではないかと思っている(顔写真入りで公式の場に出るということは、それなりの自信があると考えて良いだろう)。
あとは、各々のユーザーが自分の判断で、利用するか否かを決めるしかないだろう。

僕は今後もタウンWi-Fi利用するし、VPN機能も調子が良いようなら、応援する意味でも有料プランに入りたいと思っている(月額300円で安いしね!)。

タウンWiFi | 速度制限にサヨナラを – TownWiFi Inc.

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