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紹介されていなくても逸品はある!? カバン持ち手用カバー WEST POINT ミニグリップ

WEST POINT MiniGrip_a
「LIFE PACKING2.1」で高城氏が2〜6週間の移動に使っているバッグ、PORTER TANKER DAY PACK 10L。

そこで気になる部分をみつけた。

上部にある持ち手の部分が、ふつうは本体と同素材の薄い生地のはずなのだが、高城氏のものは厚い何かを巻きつけたようになっている。
手で下げて持ちやすいように、クッション性のあるカバーを装着しているようだ。

Amazonで同様のものをみつけたので、購入してみた。

WEST POINT ミニグリップ

WEST POINT ミニグリップは、細い(薄い)バッグの持ち手などに巻きつけて、適度な太さにするとともにクッション性を高めるものだ。
またPCバッグやトートバッグのように、ふたつにわかれた持ち手をひとつにまとめ、持ちやすく扱いやすくする効果もある。

手に触れる表地は柔らかいメッシュ状の生地で、多少手汗をかいても吸収・拡散してくれる、ツインコットという機能素材を使っている。
WEST POINT MiniGrip_b

裏地は摩擦にも強そうなナイロン生地で、細いベルトが縫い付けてある。
WEST POINT MiniGrip_c

この部分もベルクロになっている。
WEST POINT MiniGrip_d

WEST POINT ミニグリップの取り付け方

Amazonベーシックのラップトップ & タブレットケースに装着してみよう。


左右に分かれている持ち手の、持つ時に上になる方に内側のベルクロを巻きつけておく。
WEST POINT MiniGrip_e

そのうえで、ふたつの持ち手をミニグリップ本体でまとめてベルクロで留める。
WEST POINT MiniGrip
そうすれば、バッグの中のものを取り出す時にミニグリップを外しても、片方の持ち手に付いたままなので失くしてしまうこともないし、再び装着する時も位置が固定されているのでワンタッチだ。

まとめ

僕が購入したのはミニサイズで、持ち手の幅が9.5cmしかない。
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男性としては手が小さい僕でも、コレは手の幅ギリギリの大きさだ。

もちろん装着するバッグの持ち手に合わせる必要があるが、女性ならともかく、ふつうの男性なら通常サイズ(幅13.5cm)を選んだほうが良いだろう。

☆ ☆ ☆

「LIFE PACKING」シリーズは、高城氏が説明文で紹介されているアイテムだけでなく、各章最初の集合写真の中にも気になるものがあったりするし、紹介されたアイテムでも独自のカスタマイズが加えられているものもある。

そんなものを探して分析してみるのも、この本の楽しみのひとつだ。