PR

四角大輔氏が10年がかりで厳選した “UL旅サンダル” とは!?


先月号のTシャツに引き続き、MacFan 2017年10月号では四角大輔氏が10年近くかけて厳選した超軽量旅行用サンダル、UL旅サンダルが紹介されている。

軽量高性能にこだわる四角大輔氏が選ぶ究極のTシャツ「HAGLOFS」とは!?

どういうものであるのか、さっそく調べてみよう。

Vibram FiveFingers SEEYA LS


Vibram(ビブラム)はイタリアのシューズソール(靴底)メーカー。
僕が愛用しているダナーライトにも採用されている。

ただでも履きやすいダナーライトのソールを張り替え、タウンユース用にカスタムしたダナーライト改

そのVibram製FiveFingers(ファイブフィンガーズ)の最大の特徴は、見てのとおり靴先が5本に別れていること。
すべての動物がそうであるように、人間も裸足で歩く(走る)のが自然の姿だ。
FiveFingersは本来の形に近づけることで、歩行(走行)中のケガも少なくなり、身体の様々な不調が改善されるという。

とはいえ、この靴(?)をカッコよくコーディネートするのは、難しそうだな…

FiveFingers SEEYA LS
Vibram

crocs Swiftwater Sandal


crocs(クロックス)は米国のシューズメーカー。
日本でも数年前(数十年前!?)に爆発的に流行したから、樹脂製の独特のデザインのサンダルを愛用していた人も多いだろう。

Swiftwater Sandalは、そんなcrocsを陸上はもちろん水中でも履けるようにデザインしたもの。
ソールは樹脂製だが、アッパーはポリエステル製のメッシュ素材になっていて、ストラップでフィット感を調整することが可能だ。
つま先はプロテクションで保護されているので、水辺のアウトドアシューズとしては最適だろう。

INOV8 ROCLITE 190


INOV8(イノヴェイト)は英国のスポーツシューズメーカー。
足がシューズにコントロールされるのではなく、足がコントロールできるシューズをコンセプトに製品は開発されている。

ROCLITE 190はベアフットランニング(裸足ランニング)用で、主にレースの前後に履くサンダル。

デザインはcrocs Swiftwater Sandalに似ているが、根本的なコンセプトは少し違うようだ。
四角氏は、この2足を踵を踏み潰して、移動中の機内や宿泊先でスリッパのように使うという。
これは目からウロコのアイデアで、覚えておく必要がありそうだ。

LUNA SANDALS VENADO MGT


LUNA SANDALSは米国のサンダルメーカー。
メキシコ山岳民族、タラウマラ族のワラーチサンダルをモデルに、1足づつ工房でハンドメイドされているという。
基本コンセプトの “Minimal Running Sandals” が示すとおり、最小限のランニング用サンダルだ。

VENADO MGTはLUNA SANDALSの中でも、もっともベーシックでシンプルなサンダル。
ソールは7mm厚のVibram製。
それを特許取得済のPerformance Laces 2.0と呼ばれるベルトで足に留めるだけというシンプルさ。
でありながら山歩きも可能という、スーパーサンダルだ。

まとめ

今回のサンダルもまた、僕が知らないブランドや製品ばかりだった。
もともと僕はアウトドアやスポーツとはほど遠いヒキコモリだから、当然といえば当然かもしれないが…

ただ、個人的にはcrocs Swiftwater Sandalが気になる。
一般的なcrocsは、素材とデザインの安っぽさから敬遠していたんだけど、これはオシャレでカッコイイ。
ストラップでフィット感を調整できるので、裸足でもソックスを穿いていても使えそうなので、四角氏のように長時間移動中のリラックスシューズとしても最適だろう。

何よりも価格も5,000円程度なので、旅行・出張用に一足持っていても良いかもしれない。

 
こちらの投稿もいかがですか

今年もこの季節がやってきた! ギョサンは高城剛氏も愛用中
めでたく2014夏のMVPに輝いた「ギョサン」 今年は暑くなるのが早く、すでにコイツの季節がやってきた。 2014年夏のMVP 「ギョサン」 ギョサンは完成された履物だ! 約半年ぶりに履いてみると、あらためて頑丈な造りに感心する。 一体成型...