端末やその周辺機器を買うと、電源アダプターが付属していることが多い。
でもそのほとんどは兼用できるし、別途専用のアダプターを購入したりすると、その大半は不要になる。
大きいものではないので置いておいても邪魔になることはないのだが、ミニマリストを目指す身としては不要なものは処分したい。
手元にある電源アダプターの性能を比較しながら、ほんとうに必要なものを決定したいと思う。
ANKER Astro E4付属アダプター
[スペック]10W 5V/2A
[大きさ]50×40×28mm
ANKER Astro E4の充電に特化したアダプター。
付属のマイクロUSBケーブルと組み合わせて、本体を約6.5時間で充電できる。
光沢のあるブラックで触ると指紋が目立つ。
裏面にはスペック等が直に大きくプリントされている。
iPad4付属アダプター
[スペック]12W 5.2V/2.4A
[大きさ]46×46×28mm
今回比較したアダプターの中では、もっともワット数が高くボルト・アンペアも高い。
iPad用のアダプターではあるがiPhoneなども充電可能で、iPhone専用のアダプターより短時間で充電ができる。
iPhone5s付属アダプター
[スペック]5W 5V/1A
[大きさ]28×26×26mm
今回比較するアダプターの中で、もっとも小型軽量。
独特のデザインは、さすがApple製。
スペックは低いがiPad miniにも同様のものが付属しているので必要十分の性能はあるはず。
結論
自宅での充電はANKER 40W 5ポート USB急速充電器で行うので、今回のアダプターはモバイル環境での使用が中心となる。
また、モバイル環境での各種端末は、ANKER Astro E4で充電することがほとんどだろう。
したがって、外出時にANKER Astro E4を追加充電することが主な目的だ。
使用頻度を考えると、あまり高くはないだろう。
あくまで緊急時の充電用が主な用途だ。
そう考えた場合、性能より小型軽量であることが優先される。
結果、iPhone5s付属アダプターを使うことにした。
デザイン的にももっとも優れていると思うしね。
選にもれた2つのアダプターは処分することにした。
ついでに、キーボードケースとANKER Astro E4に付属していたマイクロUSBコードも一緒に処分する。
まとめ
それにしても、ガジェットの周辺機器を買うたびに付属しているアダプターやコード類は、ほんとうに必要なのだろうか。
ほとんどの場合メインとなる端末に付属しているので、周辺機器には必要ないのではないか、と思うのは僕だけなのだろうか…