最近悪いスパイラル、ムダ使いの悪循環にハマっている。
せっかく処分したものを、再度購入しているのだ。
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仕事でフォーマルとまではいかないが、ジャケットを着て少しきれいな格好をする必要があった。
靴はさすがにキャンバススニーカー、コンバース オールスターというわけにはいかない。
せめてレザーのスニーカーが必要だ。
処分せずに置いておけば良かったが後の祭り。
そこで、再度購入することにした。
アディダスのスタンスミスだ。
アディダス スタンスミス
シルエットなどは、以前所持していたものと同じ。
スタンスミスだから当然だ。
しかし大きな違いがある。
以前のものは天然皮革、今回購入したのは合成皮革だ。
アッパーには50%リサイクル素材を使用した、天然皮革の質感を備えたポリエステル製。
確かに見た目は天然皮革と差異はない。
アウトソールは、天然ラバー90%・リサイクルラバー10%。
シューレース・ライナー・補強素材などは、100%リサイクル素材だ。
ただ合成皮革のため、最初は少し石油臭(?)がある(1日履いていればとれる…)。
また天然皮革は最初から柔らかい履き心地だったが、合成皮革のためか硬い。
履いていれば馴染んでくるだろうが、天然皮革ほどは期待できないかもしれない。
しかし合皮になったことで、耐水性は上がった。
少々の雨でも気にせず履けるはずだ。
汚れたら水でジャブジャブ洗うことも不可能ではない(自己責任)。
天然皮革と合成皮革、メリット・デメリットは裏表といったところか。
シュータンのスタンスミスも、プリントではなく刻印になっている。
合皮ならではの加工か(個人的にはプリントの方が良かったな…)。
もうひとつの変化が、インソールの採用。
コンバースのような踵を包み込むような立体感はないが、多少のクッション性は期待できそうだ。
今回のアディダスのキャッチフレーズ(?)、PRIMEGREENのロゴが誇らしげだ。
気になる人は、さらにクッション性のあるインソールに交換しても良いだろう。
Dr Scholl