以前このブログでも紹介したAnkerのNano Power Bank。

将来を見据えてUSB-Cのタイプを、このタイミングで(?)購入しておいた。
Anker Nano Power Bank
いつものAnkerのパッケージ。
中身は左から本体、USB-C/USB-Cケーブル、マニュアル類。
USB-C/USB-Cケーブルは、長さ約60cmといったところ。
Nano Power Bank本体。
表面にはAnkerの誇らしげな刻印。
その上に、小さな4つのランプ。
掌に収まるサイズで、出っ張りもない。
全体がつや消しで、細かい梨地処理されている。
向かって左側面。
本体充電用のUSB-C端子。
ここは同時に、ガジェット類に接続した場合は、機器充電用の端子になるようだ。
合計最大18Wで、2ポート利用も可能。
非常に優秀!
向かって右側面。
丸いスイッチを押すと、表面のランプが光り、その数で本体の充電状態が分かる。
上部。
USB-C端子が折りたたまれている。
USB-C端子を起こしたところ。
折りたたみ時も起動時も、パチンパチンと小気味よい。
後は耐久性がどうかといったところか。
iWALKとの比較
数値上はiWALKの方が大きいが、見た感じAnker Nano Power Bankの方が大きい。
iWALKは端子の出っ張りまで、数値に含まれているようだ。
重さもAnkerの方が7g重いが、持ち比べたところ、あまり差は感じなかった。
iWALKの充電状態表示用のランプは3つ。
Anker Nano Power Bankは4つで細かい状態が分かる。
バッテリー容量や出力数値含め、総じてAnkerのアドバンテージが大きいが、その分価格も1,000円強高い。
性能と価格、このあたりは購入者の判断によるところになるだろう。
Anker Nano Power Bankは端子が折りたため、収納時の筐体が、ほぼ平面で構成されているところが良い。
ポケットの中でも収まりが良く、取り出す時もどこかに引っかかることがない。
バッグの中でも同様だ。
まとめ
Ankerはモバイルバッテリーの処分方法にも力を入れている。
購入時だけでなく、処分時まで面倒をみてくれる企業だ。
モバイルバッテリーの爆発炎上のニュースが、後を絶たない昨今。
ガジェット類を多く使うなら、モバイルバッテリーは必需品。
信頼できるメーカーのモバイルバッテリーを、正しい使用方法で使い、最後も適切に処分することが重要だ。