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約10年前のMacBook AirをBig Surにアップグレードする!


僕の愛機はMacBook Air(Mid 2013)。
つい最近までOS X El Capitanで使っていた。
アップグレードすると、動きが重くなる可能性があるからだ。

しかしEl Capitanは7年前にリリースされたOS。
さすがにセキュリティ的に不安が増えてきた。
それよりiPhoneやiPad(mini)との同期も不安定になっている。
Appleのエコシステムが使えなければ、MacBook Airの意味がない。

そこで意を決して(?)アップグレードすることにした。
MacBook Air(Mid 2013)で使える最終OS、Big Surだ。

Big Sur in MacBook Air(Mid 2013)


直接Apple Storeからはダウンロードできないので、ウェブ検索しAppleのサイトからBig Surのインストーラーをダウンロードする。
後はインストーラーを起動するだけだ。

何度か再起動を繰り返すこと数時間。
インストールできないとか、途中で止まるなどの情報がウェブサイトに多数散見されるが、僕のMacBook Airはすんなりとインストールしてくれた。

アイコンなど、MacというよりiPadに近い印象。
よりMac OSとiPad OS(iOS)が近づいたということか。

そしてiTunesとiPhotoが使えなくなっている。
代わりにミュージックとTV、写真に変更されているのは、iPad OS(iOS)と同じか。

当時話題になったRetroactiveというアプリを使えば、iTunesのインストールとiPhotoの開放ができるようだ。
しかし僕はRetroactiveは使わず、素のBig Surを受け入れることにする。

RetroactiveはGitHubからダウンロードできる。
基本的に英語表記だが、使い方は簡単なようだ。

まとめ

僕はMacBook Airでは、画像の加工や動画の編集はほとんどしない。
主な使用目的は、このブログの作成やメールのやりとり、簡単な資料の作成など、テキスト入力が中心だ。

そのレベルでは、MacBook Air(Mid 2013)でBig Surは何の問題もなく動いている。
途中でアプリが固まることも落ちることも、今の時点では一度もない。
動作もEl Capitanの時と変わらない(こんなことなら、もっと早くアップグレードするべきだったな…)。

僕のMacBook Airは来年で10年選手。
OSをアップグレードして愛着が倍増した。
買い替えを検討していたが、もうしばらくこれを使うことにする。

それにしても、10年(それ以上!?)使えるMacBook Airって、どんだけ優秀なんだ。
これだからAppleユーザーは辞められない。

 
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