Amazonで買えないものをAmazon Payで買うオンラインとオフラインの交差点「THIS IS NOT A STORE」から、デニムジャケットがリリースされた。
「BLACK DENIM JACKET 1.0」だ。
BLACK DENIM JACKET 1.0
高城氏自らが何度もデニムの聖地である岡山県児島の工房を訪れ、3年越しで完成した逸品だという。
本来デニム生地は、砂漠など大陸性の乾燥した土地で開発されたもの。
したがって日本のような、雨が多く湿度の高い地域には適していない。
雨に濡れたジーンズが肌にまとわりつき、気持ち悪い経験をして人も少なくないだろう。
BLACK DENIM JACKET 1.0に使われている生地は、本来のデニムのコットン100%ではなく、コットン60%にリネンが40%も配合された特殊な生地だという。
リネンは麻の一種で吸水性・吸湿性に優れているのが特徴。
一方で通気性にも優れており速乾性も高く、少しざらっとした肌触りで肌に張り付きにくい。
日本の気候には最適な素材といって良さそうだ。
またビンテージデニムファンにはおなじみの、クラシックなセルビッジデニムを使用しており、裏側には赤耳が見える。
形もクラシックな(LEVI’S)1st Typeをモデルにしている。
特徴でもある左胸のポケットは、スマートフォンを収納できるようサイズ変更。
本来の1st Typeにはない内ポケットは、パスポートを収納できる、おなじみのDyneema® Composite Fabric Hybrid製。
サイズはXSからXLの5サイズ。
カラーはブラックのみ。
価格は¥63,800。
受注生産で、受注期間は2024年7月26日(金)〜8月4日(日)まで。
納品は10月中旬頃の予定。
まとめ
以前このブログにこんな投稿をした。
10年前の投稿だ。
基本的に考えは変わっていないのだが、当時よりトレンドは若干ルーズになっている。
かなりオーバーサイズのものも評価されている。
Gジャン、デニムジャケットの着こなし方も変わってきているだろう。
ファッションも時代の流れと同じく変化していくのだ。
モデルにしている1st Typeは、金鉱作業用なので身幅が広く丈が短い。
着こなすというより、羽織るというジャケットだ。
これをジャストサイズで着こなすのか、オーバーサイズで羽織るのか。
着る人のファッションセンスが問われそうだ。
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