このブログでは、僕が愛用しているモノや新しく購入したモノのことを書いている。
これは自分自身の購入記録の意味も含まれている。
しかし書いたつもりで、振り返ってみると書いていなかったモノもある。
先日、そろそろ買い替え時期か、と思って購入した日をこのブログで調べてみると、書いていなかったことに気づいた。
BRAUN(ブラウン)のモバイル電気シェイバー「M-90」だ。
BRAUN M-90の使い方
M-90の使い方は簡単。
本体と一体になっているカバー、ツイスト式キャップを回転させ、
中央のスイッチをスライドさせるだけだ。
ツイスト式キャップは網刃を保護しているだけでなく、安全装置の機能も備えている。
カバーした状態ではスイッチが入らないので、携帯中にバッグの中で勝手に動き出す心配がない。
BRAUN M-90のサイズは118×57×23mmで、重さは120g(乾電池除く)。
まさにモバイルサイズだ。
電池駆動!
最大の特徴は、多くの電気シェイバーが充電式のバッテリー駆動なのに対し、単3乾電池2本で使用できること。
底部を90°回転させ、
引き出すと、乾電池を入れ替えることができる。
乾電池カバーは本体とつながっているので、うっかり失くしてしまうこともない。
もちろん単3サイズの充電式バッテリー(エネループなど…)の使用も可能。
しかし僕は乾電池で使っている。
高城氏がLIFE PACKINGで書いているように、パワーを求めているわけではなく(僕のヒゲはそれほど濃くないので、特にパワーは必要ない…)、利便性を考えてのことだ。
LIFE PACKING2.1―未来を生きるためのモノと知恵
高城剛
旅行や出張先で電力が切れたら、乾電池なら現地で調達し、旧乾電池は(現地の条例に従って)処分することができる。
繰り返し使える充電式バッテリーのように、わざわざ持ち帰る必要がない。
そういう意味でも、M-90は乾電池で使ってこそ、本来のモバイルシェイバーとしての本領を発揮するのではないだろうか。
手入れも簡単!
通常の電気シェイバーのように、網刃を外して手入れすることもできる。
網刃は “マルチパターン網刃” と呼ばれる、BRAUN独自のものになっているのが分かる。
これは “様々な方向に生える毛を捉える” と公式ウェブサイトには記載されている。
モバイルシェイバーでも手を抜かないのは、さすがBRAUNだ。
ただし交換用の刃は販売されていない。
本体自体が低価格なので、切れ味が落ちた時は本体ごと買い換えるのが正解だ。
本体底部に。手入れ用の小型ブラシが搭載されている。
キワゾリ刃搭載!
口ひげなどを整える、キワゾリ刃も搭載されている。
スライドさせ引き出すと機能する。
高城氏は、これで調髪することもあるという。
僕は使ったことがない…
水洗い可能!
本体にプリントされているように、防水機能がある。
水洗いできるので、ヒゲ剃り負けが激しい人も、電気シェイバー用のジェルを使うこともできる。
まとめ
僕がM-90を知ったのは、高城剛氏の著書「LIFE PACKING 未来を生きるためのモノと知恵」。
LIFE PACKING 未来を生きるためのモノと知恵
高城剛
モバイル用の電気シェイバーなので剃り味はそれなりだが、僕のようにヒゲが薄い人(頭髪じゃないよ…)なら、十分ふだん使いできる。
乾電池式だから充電器は必要ないし、カバーから手入れ用のブラシまで一体化されている。
長期の旅行・出張時でも荷物を減らせるだけでなく、持ち物自体を減らしたいミニマリストのふだん使いのシェイバーにも最適だ。
何よりも、黒とシルバーの色使いとシンプルなデザインは、さすがのBRAUN製。
所有欲も満足させてくれる。
ぜひ、末永く販売を続けて欲しい。
モバイルメンズ電気シェーバー M-90
BRAUN
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