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処分する予定だったFire HD 8 Plusを、Androidアプリ「デジタル時計化計画」でデジタル時計として活用する


購入してデスクの引き出しの中で長らく眠っていたFire HD 8 Plus(2020年モデル)。

いろいろ考えた末、結局Fire HD 8 Plusを購入した…
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処分するかとも思ったが、せっかくだからデジタル時計として活用することにした。

デジタル時計化計画のプロ版をダウンロードしアプリ化する

時刻を表示するだけなら、Amazonのアプリストアにも各種リリースされている。
しかし、せっかく8インチのディスプレイなのだから、時刻だけでなく天気や予定なども表示させたい。
Fireでも使える、そんなアプリはないかと探していると、あった。
「デジタル時計化計画」だ。

「デジタル時計化計画」には無料版と有料版がある。
無料版には広告が表示されるという。
アプリ使用時だけ表示される広告なら気にしないが、常時表示するデジタル時計には少し目障り。
カスタマイズにも制限があるようだ。
500円の買い切りなので、ここは有料版を入手しよう。

無料版ならネットで野良アプリを探すことも可能だ。
しかし有料版となると、そうはいかない。
僕は実験用に手元に置いておいたPixel 3aの、Google Play Storeで購入することにした。

Pixel 3aでデジタル時計化計画 プロ版をダウンロードし、悪名高き(?)ES File Explorerでバックアップ。
これをFire HD 8 Plusに送りインストールすると、無事に起動した。

▼ 詳しい方法は、こちらを参照のこと

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デジタル時計化計画はカスタマイズ性高し


デジタル時計化計画は時刻だけでなく、日付やカレンダー、天気やニューストピックスまで表示できる。
それらのカラーや配置なども調整できる優れモノだ。

僕は時刻とカレンダー、ニューストピックス、天気、日付を表示。
忙しないので時刻の秒を非表示、同じ理由で時間と分の間のセミコロンも非点滅。
天気表示には、気圧と風速どちらかの表示を選べるので、とりあえず風速を表示。
これらを若干中央寄りに設定した。

カレンダーはGoogleカレンダーと同期し、個人の予定も表示できるようだ。

台座はAnker PowerWave II Stand

Fire HD 8 Plusは、ワイヤレス充電に対応している。
せっかくだから、ワイヤレス充電器を台座にしよう。

僕が使ったのは、以前検証したAnker PowerWave II Stand。

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これで充電切れの心配がない。

常時設置しているので発熱するかもと思ったが、今のところその心配もなさそうだ。
PowerWave II Standが、うまく調整してくれているのだろう。
さすがのAnker製だ。

まとめ


残念ながら今年リリースされたFire HD 8には、ワイヤレス充電可能なPlusがない。
同じく昨年発売のFire HD 10にも、Plusがなかった。
少し前から専用のワイヤレス充電台の品切れ状態が続いていたので、もしやと思っていたが案の定だ。

iPadシリーズもワイヤレス充電モデルがないし、タブレットには必要ないということか。
ワイヤレス充電は便利だと思うのだが、僕だけなのかな…

とりあえず、このデジタル時計化されたFire HD 8 Plusを、僕は大切に使っていきたいと思う。

▼ メルカリでは新品を購入することができる