先日Fire Max 11でFire OSが、Fire OS 8.3.2.5にアップデートされた。
Amazonのサイトでは “このアップデートは、パフォーマンスの改善、バグの修正、セキュリティのアップデートを目的としています” と、いつもどおりの表現しかされていない。
しかしホーム画面を見ると、明らかな変化がある。
ギャラリーという、Fireオリジナルのアプリが増えている。
ギャラリー
最初はAmazon Photoが、名称変更したのかと思った。
しかしAmazon Photoは残っている。
開いてみると、Amazon Photoと同様の内容が表示される。
しかし明らかに容量が少ない。
最新の画像しか表示されず、Amazon Photoでは表示されている古いの画像は表示されない。
よくよく調べてみると、端末に保存されていた画像は表示されるが、端末から削除された画像は表示されないようだ。
iPhoneの写真アプリと同じような機能のアプリのようだ。
壁紙が横画面に最適化
最近のFireは、フロントカメラの位置や裏面のAmazonマークなど、横使い仕様になっている。
しかしどういうわけか、壁紙を設定する時は縦画面になり、横画面に最適化されていなかった。
しかしFire OS 8.3.2.5で、ようやく横画面に最適化されたようだ。
ギャラリーで壁紙にしたい画像を開き、右上の・・・(三点リーダー)をタップ。
[壁紙として設定]を選択。
[壁紙を設定]をタップ。
[ホーム画面とロック画面]をタップすれば、壁紙として設定できる。
現時点では[ホーム画面とロック画面]しか選択できないが、今後のアップデートでホーム画面とロック画面を別の壁紙に設定できるようになるかもしれない…
ディフォルトの壁紙
もちろんディフォルトの壁紙もある。
[設定]から[ディスプレイ]>[壁紙]>[ディフォルトの壁紙]を選択。
ホーム画面にしたい壁紙を選択。
残念ながらディフォルトの壁紙は5種類しかない。
Fire Max 11オリジナル(?)の、あの赤い壁紙はないようだ。
今後のアップデートで復活するのだろうか…
まとめ
ようやくFireの壁紙が横表示に対応された。
ロック画面とホーム画面で大きさが変わることもなく、最適化されている。
Fireユーザーの僕的には、かなり大きなアップデートだと思うのだが、どうだろうか…
前回のFire OS 8.3.2.4アップデートといい、最近はメジャーアップデートと呼んで良いアップデートが続いている。
なにか大きな変更の前触れだろうか…
Amazonプライムデーが終わったばかりなのだが、Fire Max 11が20%OFFで販売されている。
タイムセールということなのだが、終了日は分からない。
購入を考えている人は、お早目に…
ふつうに使うには、こちらは25%OFFで15,000円を切っているFire HD 10で十分かもしれない。
Amazon
こちらも終了日は不明…
こちらの投稿もいかがですか