先日iPad miniの新型モデルが発表された。
このブログでも予想はしていたものの、突然だった。
果たして前モデルのiPad mini(第6世代)と進化しているのだろうか。
比較してみよう。
iPad mini(A17 Pro)と(第6世代)の比較
ざっと見た感じ、あまり第6世代から変化がないように思う。
ボディーサイズや重さ、カメラ性能、生体認証などに変更はない。
それくらい第6世代が完成されていたということか。
一番の進化はSoCだろう。
A15 BionicからA17 Proに大幅バージョンアップした。
一部でiPhone 16と同じA18が採用されるのではないか、という噂もあったが、A17 Proになったようだ。
これによりApple製AI、Apple Intelligenceを使うことができる。
しかし現時点では米国のみでしか使用できない。
各言語には2025年対応予定になっているから、今しばらく待つ必要がある。
Apple PencilはProとUSB-Cモデルのみ対応。
Apple Pencil(第2世代)は使えないようだ。
そして最大の目玉は価格。
iPad mini(第6世代)は現在の定価84,800円(64GB Wi-Fiモデル)だが、iPad mini(A17 Pro)は78,800円(128GB Wi-Fiモデル)。
ストレージが倍増して6,000円の値下がりだ(個人的には、64GBで良いから6万円台にして欲しかった…)。
10万円クラスを予想していただけに、正直この価格には驚いた。
円安も若干落ち着いてきたし、その影響もあるのだろうか…
まとめ
ではiPad mini(A17 Pro)は買いか否かというと、iPad mini(第6世代)ユーザーでApple Intelligenceを使いたいという人以外は買い替える必要はなさそうだ。
しかも日本でApple Intelligenceが使えるのは少し先。
それにiPad mini(第6世代)の性能でも、現時点で不満に思えるところはないのではないか。
ただし今後の為替相場によっては、Appleは急に値上げする可能性も可能性もあるので、為替の動向は注視する必要はある。
僕のような第5世代以前のiPad miniユーザーは、買い替えのチャンスかもしれない。
USB-Cで高性能、僕も買い替えを検討しよう(でも正直、僕の使用環境では第5世代でも不満はないのだけど…)。
iPad mini(A17 Pro)
Apple