現在僕はiPod mini(第5世代)を使っている。
発売は2019年3月だから、5年前のモデルだ。
僕が購入したのは、発売半年後の2019年9月。
今だに現役で、問題なく動いている。
とはいえ5年経つと、新しいモデルが欲しくなる。
次期候補となる、近々発売されるという噂のiPad mini(第7世代)の仕様やスペックをまとめておこう。
全体デザイン
これは大きな変更はなさそうだ。
ちなみにiPad mini(第6世代)のサイズは、195.4×134.8×6.3mmで、重さが293g(Wi-Fiモデル)。
数mm単位の変化は、あるかも知れない。
ベゼルが細くなる噂もあるから、ディスプレイサイズは多少大きくなりそうだ。
第6世代が8.3インチだったから、8.4〜8.5インチくらいになるのか。
また第6世代で報告されていた “ジェリースクロール” 問題は解消されるだろう。
一部で期待されていたOELD化は、今回は見送られそう。
スペック
Socに関しては、様々な情報が錯綜している。
A17 Proチップが搭載されるという情報もあれば、先日リリースされたばかりのiPhone 16と同じA18チップが搭載されるという噂もある。
いずれにしても第6世代のA15 Bionicより、かなりスペックアップされることは間違いなさそうだ。
A17 ProやA18チップなら、おそらくApple Intelligenceも使えるだろう。
また、どちらのチップも電力効率が大幅に改善されている。
一度の充電で長時間の使用が可能になるだろう。
発売時期・価格
来月(2024年10月)開催予定のスペシャルイベントで発表され、10月中に発売されるだろうという。
問題は価格。
発売当初は59,800円で販売されていたiPad mini(第6世代)64GBWi-Fiモデルが、円安や精密部品の高騰などの影響もあって現在(ブログ執筆時)は84,800円。
そう考えるとiPad mini(第7世代)は、おそらく10万円クラスになりそうだ。
高機能化されているとはいえ、これの価格は安易に手を出すのは難しそうだ…
まとめ
性能は十分でサイズ的にも手頃で、魅力的なiPad mini(第7世代)。
Apple Intelligenceが使えるとなれば、なおさらだ。
とはいえ10万円の価値があるかどうかは、ユーザーしだいといったところか…
個人的には、購入予定のiPhone SE4でApple Intelligenceが使えるなら、iPad miniで使えなくても良いと考えている。
ガジェットの端子をすべてUSB-Cに統一するという目的であれば、第7世代が発売されると市場に増えると予想される、中古の第6世代を狙うという方法もある。
いずれにせよ、慌てる必要はない。
iPad mini(第7世代)が発売され、実際の使い心地がウェブ上で確認してから決めれば良い。
それまではiPad mini(第5世代)に、もう少しがんばってもらおう。
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