少し前、iPadOS版のDEATH STRANDING DIRECTOR’S CUTが40%OFFで販売されていた。
通常のDEATH STRANDINGは、PlayStation 4でクリア済み。
とても楽しく面白いゲームだったので、ミッションやアイテムなどが加えられたディレクターズカット版もプレイしたいと思っていたが、ディレクターズカット版はPlayStation 5版しかない。
PlayStation 5は未だ購入していないので、無理かと思っていたところだ。
とはいえ、どうせMチップ搭載のiPad限定だろう、と思っていたら、A17Pro以降ととなっている。
僕が愛用しているiPad miniがA17Pro搭載。
万が一起動しなくても、40%OFFの3,000円。
最悪ムダになっても良いか、ということで購入してみた。
果たして、iPad mini（A17Pro）でDEATH STRANDING DIRECTOR’S CUTはプレイできるのか!?
iPad mini（A17Pro）でDEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT
結論から書くと無事起動し、ほぼ快適にプレイできている。
最初のデータダウンロードが多少時間かかったが、ゲーム中のロードなどは体感的にPlayStation 4と変わらない。
iPhone/iPad用のゲームということで、コントローラはディスプレイにも表示される。
しかし、このゲームをディスプレイに表示されるコントローラでプレイするのは無理がある。
僕はPlayStation 4のゲームコントローラがあったので、iPad miniにBluetooth接続してプレイした。
ほとんど遅延もなく、快適に遊べた。
しかし、いくつか不具合も…
とはいえ完璧にとの締めたかというと、そんなことはない。
いくつかの不具合があった。
固まる・落ちる…
10時間ほど遊んで、2回画面が固まって動かなくなった。
どうしようもなく一度アプリを終了し、再起動するしかなかった。
そして1回突然アプリが落ちてホーム画面に戻った。
こちらも再起動した。
どちらも最新のセーブポイントからのスタートなので、それ以降のミッションやアイテムは反映されていなかった…
セーブできない
もっと致命的な不具合はセーブできないこと。
ミュールやテロリスト、BTなど敵のエリア内ではセーブできないのは当然として、それ以外の平場でもセーブできないことが数十回発生した。
App Storeのレビューをみると、同じような症状が出てる人もいるので、僕だけではないようだ。
これは現状、細かくセーブすることでしか対処方はないようだ…
僕が使っているのはiPad mini（A17Pro）。
もっと高機能でメモリも余裕があるMチップのiPadなら、こんなことはないのかもしれない。
まとめ
不具合はあるものの、DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUTがiPad mini（A17Pro）で手軽にできるのは楽しい。
iPadとゲームコントローラさえあれば、場所を選ばずどこでも遊べる。
もうPlayStationなど、据え置き型のゲーム機は必要ない時代だ。
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