様々な新機能が搭載されたiOS18。
その新機能のひとつが、乗り物酔いを軽減できるという「車両モーションキュー」だ。
車両モーションキューの使い方
設定の方法は簡単。
[設定]から[アクセシビリティ]を選択。
[動作]を選択。
[車両モーションキューを表示]を選択。
[車両モーションキューを表示]をオンにすると、左右両端に6つのドットが表示される。
このドットが乗り物の揺れに合わせ動くことで、感覚のズレを小さくし乗り物酔いを軽減するらしい。
[自動]にしておけば、iPhoneが乗り物の揺れを感知し、自動的にドットを表示してくれるという。
乗り物酔いの原因と予防策
乗り物酔いは、乗り物による揺れや加速・減速の反復などの刺激によって、内耳や目、体から得られる情報が混乱することで起こるという。この混乱した情報が脳に伝達され、自律神経が失調することで、めまいや吐き気、嘔吐などの症状が現れる。
具体的な原因としては、
・三半規管や小脳の混乱
・嗅覚からの不快感
・ストレスや不安などの精神的因子
・低血圧
などが挙げられる。
予防策としては、
・乗る前に十分な睡眠や適度な食事をとる
・酔い止め薬を飲む
・揺れの少ない座席に座る
・窓を開けて新鮮な空気を入れる
・歌を歌うなど気を紛らわす
など。
また、乗り物酔いの頻度や症状の重さが突然変わったら、耳や脳の病気の可能性がある。
速やかに医療機関で検査を受ける必要がある。
まとめ
乗り物酔いに苦しんでいる、悩んでいる人が僕のまわりにもいる。
ひどい人は乗用車やバスなどはもちろん、電車などでも酔うという。
iOS18の「車両モーションキュー」で、乗り物酔いが軽減されるというが、必要がない限り乗車中にiPhoneに触らないのが一番の乗り物酔い予防ではないだろうか…
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