iOSをアップデートした時、必ず話題になるのがバッテリーの異常消費。
原因は、もちろんiOSの不具合もあるが、主に次の2つの場合が多い。
- 新しいiOSの使い心地を確かめるため、ふだんより起動時間が長い。
- iOSの設定変更をバックグラウンドで実行しているため、しばらくはスリープ時にも電力を消費している。
ただiOS8.2にしてから、かなりの期間バッテリーの消費が減らなかったので、調べてみると原因がわかった。
フィットネス・トラッキング&ヘルスケアだ。
フィットネス・トラッキング&ヘルスケアを切る
[フィットネス・トラッキング]をOFF、するだけでもイイんだけど…
これでバッテリーの消費は、iOS8.1.Xと同じくらいになった。
フィットネス・トラッキング&ヘルスケアの機能が不要な人は、ぜひ一度確認することをオススメする。
iOS8.3ではiFunboxが使用不可!?
入獄状態でも、ある程度のファイル操作ができて便利なiFunbox。
【iPhone裏技】旧アプリをインストールする! iFunBoxの使い方
これがiOS8.3で使えなくなったみたいだ。
まぁ、通常はそれほど使うことがないアプリだけど、気になる方はiOS8.3へのアップデートは控えたほうがイイかも知れない。
また、アップデートしてしまった人も、shshが発行されているうちは、itunesでiOS8.2にダウングレードできる。
旧shshの発行は、新iOS(今回は8.3)がリリースされて数時間〜数日のうちに終了するので、ダウングレードを考えている方はお早めに。
ただし、この方法はAppleが推奨している方法ではないので、自己責任でお願いします。
無理にダウングレードしなくても、そのうちiFunboxがバージョンアップして、iOS8.3以降でも使えるようになるかも知れないしね…
 
まとめ
iOSのアップデートはiPhone本体から行うより、itunesを使った方が安定していて不具合が少ない。
環境が整っている人は、ぜひともitunesでのアップデートをオススメする。