このブログでも紹介した、Logicoolの人気モバイルバッテリーKEYS TO GO。
その後継機が発売された。
KEYS TO GO 2だ。
KEYS TO GO 2
初期モデルからの最大の変更点は、カバーが付いたということだろう。
これは初期モデルを持ち運ぶ時、バッグの中などで誤作動を起こさなうためだという。
このことからも携帯用、モバイルに特化したキーボードだということが分かる。
サイズは250×105mmで厚さ8.9mm〜4.3mm、重さ222gという薄型軽量というところも、モバイルキーボードとしてのポイントが高い。
バッグの隙間に入れておいても、気にならないだろう。
キーは18mmピッチキーで、1mmストロークのシザーキー。
モバイルキーボードということで、右端のキーが一部小さくなっているが、ほぼフルキーボードサイズを実現している。
ふだんMacBookなど、ラップトップPCを使っている人なら、違和感なく使えそうだ。
電源はLogicoolお得意の(?)ボタン電池を使用。
CR2032型のコイン形リチウム電池2個で、約36ヶ月(3年)の使用が可能。
最大3台のデバイスに接続できる、Easy-switchに対応。
Amazonでは3機種、iK1043GRUd日本語配列キーレイアウトAmazon.co.jpモデル(Amazon.co.jp限定壁紙ダウンロード付き)、iK1043GRU日本語配列キーレイアウト通常モデル、そしてipadOSショートカットキー列搭載のiK1043GRAfor iPad日本語配列キーレイアウトが販売される。
カラーはグラファイトのみ。
価格は12,000円から。
残念ながらJIS配列モデルのみ!
最近のLogicoolキーボードに多いのだが、KEYS TO GO 2も日本語配列キーレイアウトモデルのみのようだ。
僕はワープロ時代は日本語入力していたのだが、パソコンに乗り換えるにあたってローマ字入力に切り替えた。
仕事では支給されるのがJIS配列キーボードなので、JIS配列でローマ字入力しているが、個人使用しているものはすべてUS配列キーボード。
ローマ字入力するならひらがな表示は不要だし、何といってもアルファベット一文字だけ刻印されたキーボードは美しい。
ミニマリズムの極みだ。
今後とも個人でIS配列キーボードを購入することはないだろう…
まとめ
久々に食指が動いたキーボードだったが、前述の理由で購入は断念。
まだまだAnkerのワイヤレスキーボードも現役で使えるので、当面愛用し続けて行く予定だ。
どうやらモバイルキーボード探しの旅は、ほんとうに終わったのかもしれない…