iPad miniの新型モデルが発表された裏で(?)、Amazonも新型Kindleを発売した。
New Kindle (2024年発売)だ。
New Kindle (2024年発売)
スペックは前モデル(2022年モデル)よりディスプレイが最大25%明るくなり、高いコントラスト比にアップデートされたという。
カラーがブラックとデニム(ブルー系)から、ブラックとマッチャ(グリーン系)に変更された。
以上…と、特に大きな変化はない。
前モデルで小型軽量化や充電端子のUSB-C化、ストレージの増加、解像度の強化などアップデートされているので、今回はマイナーアップデートといったところか。
それより驚いたのが価格の大幅変更。
しかもiPad miniのような価格引き下げではなく値上げだ。
僕が購入した12,980円から19,980円に7,000円の値上げ。
iPad miniがストレージが倍増しながら6,000円値下げされたのと、まったく対照的だ。
さらに今回から広告付きの廉価モデルがなくなっている。
これならNew Kindleは発売せず、前モデルを(できれば値下げして)引き続き販売した方が良かったのではないか…
まとめ
KindleはAmazonが独占販売(?)している、Kindle書籍を読むための端末だ。
Kindle端末の購入者は、当然Kindle書籍を購入する。
ならば端末の方は、もう少し安価でも良いのではないか(できれば1万円を切るくらい…)。
為替相場の事情や精密部品の高騰化など、色々と事情はあるだろうが、ほぼ2万円は高価過ぎる…
こちらの投稿もいかがですか
書籍はすべてKindleと決めている僕が考える、電子書籍のメリット・デメリット【追記あり】
最近は書籍を購入するなら電子書籍(Kindle)と決めている。いくらでも持ち運ぶことができるので便利だが、そればかりではない。メリットがあれば、当然デメリットもある。電子書籍(Kindle)のメリットすぐ読める紙の本を購入するには、書店に足...