ちょうど3年くらい前、サイフを持たない生活に挑戦したことがある。
▷ ミニマリストは外出時の持ち物を少なくしたい! サイフを持たない生活は可能か!?【追記あり】
しかし当時は、キャッシュレスが一般化していなかったために挫折した。
それが今回のCOVID-19の流行で感染を防ぐ意味もあり、キャッシュレス決済が進みつつある。
ならばということで、再びサイフを持たない生活に挑戦することにした。
モビロンバンドがサイフ!?
持ち物は以下のとおり。
- 最低限の現金(紙幣)
- 通勤定期としての交通系カード(PiTaPa)
- クレジットカード2枚(念のためVISAとMaster)
- 免許証(身分証明書として)
これらをモビロンバンドでまとめる。
モビロンバンドは1本でも十分なのだが、他に何か使いたい時のために一応2〜3本。
まとめ
ここしばらくは、自作のカードケースをサイフ代わりに使っていた。
▷ ユニクロのバックパックで、ミニマリスト用のサイフを自作する!
だから実際に持っているものは、これまでと変わらない。
自作カードケースが、モビロンバンドに代わっただけだなので、特に不便はないはずだ。
むしろモビロンバンドの予備があるので、出先で何か役に立つことがあるかもしれない。
今回は千円札を切らしているので一万円札だが、ふだんは2〜3千円。
ほとんどの支払いは、クレジットカードかApple Payで済ましている。
最近は飲み会も自粛傾向で、現金で割り勘する機会もほぼなくなった。
そのうち、ほんとうに現金が不要になるかもしれない。
COVID-19の流行は、経済など一般の生活にも影響が出始めている。
一方で、キャッシュレス決済やテレワークなど、今まで遅々として進まなかった、実生活のIT化もようやく普及しつつある。
悪いことばかりではないとはいえないが、こんな状況だからこそ変化できることもあるということだ。
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