僕は中学校で3年、高校で3年、大学の教養課程で2年も英語を勉強した。
それでも、ほとんどまともに英語を話すことができない。
原因は、単純に単語の意味が分からないことにありそうだ。
覚えていたはずの単語も、時間が経つことで忘れている。
複雑な文法を覚える(思い出す)前に、単語の意味を覚え直す必要がある。
そのために最適なアプリがある。
高校生に人気があるという「mikan」だ。
mikanの使い方
起動画面はカワイイ…
高校生に人気があるのもうなずけるが、オッサンには少し恥ずかしい…
通知の許可を求められるので、どちらかを選択。
僕は通知の必要がないので[許可しない]を選択。
ニックネームを入力し、[はじめる]をタップ。
高校生ではないので[スキップ]を選択…
いきなり “センター試験英単語500” のテストが始まる。
他の選択肢はなさそうなので、[未学習(100)]を選択。
カウントダウンが始まった!
結果、10問中5問…
「賢才」「がんばり屋さんだね!」と同情してくれるのが泣ける…
高校基礎英単語に挑戦!
“センター試験英単語500” は話にならないので、素直に “高校基礎英単語” あたりから始めよう。
さすがに、10問中10問正解!
すべて終えると(本日の!?)目標達成。
残念ながら100%正解というわけにはいかず、8問間違った…
[苦手]を選択し、間違った単語を再勉強することができる。
すべて覚える(正解する)と、修了証をもらえる。
ツイートするほどのことでもないので、[閉じる]を選択。
さらに英単語学習を続ける
[>]をタップし、次に進む。
[名詞②]を勉強するには、[ランクアップテスト]に合格する必要があるので選択。
なんとか合格することができたので、[ランクアップする]をタップ。
これで[名詞②]に挑戦することが可能になった。
その後も[名詞③]や[動詞]、[形容詞][副詞]と進む。
順番に進む必要はなく、[ランクアップテスト]に合格すれば、それぞれを勉強することが可能だ。
まとめ
ゲーム感覚で英単語を覚えられるところが良い。
UIもカワイイので、楽しみながら勉強することが可能だ。
すべての機能(学習履歴のグラフ化、日→英のテスト、my単語帳など)を使うには、月額1,500円のmikan PROに加入する必要がある。
特に選択肢に “わからない” が追加されるのが有用で、たまたま選んだ答えが正解だった、ということが起こらなくなる。
正確に勉強したい人は、期間限定でもPROに加入する必要がありそうだ。
僕のようなレベルであれば無料版で十分。
スキマ時間にプレイして、少しづつ英語彙を増やしていきたいと思う。
これからの世界に、英語とプログラミングは必須だからね。
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