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【PS2再生計画】ガジェットとしてのPlayStation 2

※ 2024年4月13日に「レトロガジェット研究所」で公開された投稿を加筆・修正したものです。


先日、実家の物置部屋を整理していてPlayStation 2をみつけた。
とうに処分したつもりだったが、つもりだっただけで、処分し忘れていたようだ。

PlayStation 2

改めて見ると、思ったより小さい。

この後、PlayStation 3や4、5と販売されている。
機能も増えて、単にゲーム機ではなくマルチメディアプレイヤーになっていくのだが、筐体も変形巨大化していく。
PlayStation 2は黒くてスクエアで、「2001年宇宙の旅」のモノリスのようだ(実際にデザインコンセプトは、モノリスだったようだ…)。
ゲーム機としては、これで十分だったのではないか。

PS2再生計画

再度処分しようとも思ったが、僕は最近、GAMEBOYやGB ADVANCE沼にハマっている。
GAMEBOYが1989年、GB ADVANCEは2001年に販売を開始されている。
PlayStation 2が発売されたのは、2000年でほぼ同時期。
まさに新しい時代、21世紀の初頭を飾るのに相応しいゲーム機たちだ。

僕がゲームに夢中だった時期だった時期でもある。
2000年代初頭は、寝ても覚めてもゲームだった。
夜中までゲームをやってて、気がつけば朝ということもあった。
そのまま出勤して、帰宅するとまたゲームということもあった(若かったね…)。

ならば、せっかく処分し忘れてたのだから、再生してみよう。
しかし残っていたのは、PlayStation 2本体と、メモリーカードが数枚。
コントローラーやディスプレイと接続するAVケーブル、電源コードなどはなかった。

僕が使っていたのはSCPH-15000なので、電源システム自体は本体に組み込まれている。

電源コードは、手持ちのメガネコードで代用できるだろう。

コントローラは中古を入手する。
AVケーブルは、オリジナルはRCA端子なので、今は使えない(そもそもテレビを持っていない…)。
しかしAmazonで調べると、HDMI出力できるPlayStation 2専用のAVケーブルが、多数販売されている。
これを入手しよう。

まとめ

その前に、PlayStation 2を整備しなくてはならない。
分解して清掃、ディスクトレイ部分にグリスを塗り直す。
時刻など設定維持用のボタン電池も、交換しなければならない。

近々その作業の詳細を投稿する予定だ。