パンツ(ボトムス・ズボン)はトップスほど洗濯頻度は高くない。
汗をかく夏場はともかく、冬場は週に一度か、気がつけば一ヶ月近く同じパンツを履いていることがある。
そう考えると、よほどのオシャレさんでなければ、多くの本数は必要ないということだ。
特にミニマリストを目指す以上、必要なモノだけに絞らなければならない。
というわけで(?)僕が選んだパンツは、以下の3本だ。
Levis 501
以前ブログでもご紹介したとおり、デニムパンツといえばこの一本、定番の一着だ。
数年前にリファインされて腰回りがスッキリとし、少しタイトになった。
ワークウェアっぽい無骨さは減ったけど、その分ふつうに履きやすくなっている。
程よい太さはカジュアルだけでなく、ジャッケトとか大人っぽいスタイルにも合わせやすい。
ここしばらくは、Denimeのスリムストレートをメインで履いていたんだけど、一本だけ選ぶとすれば、やっぱり501だな…
Dickies WD874
Dickies(ディッキーズ)は、米国のワークウェア(作業着)ブランドだ。
素材のTCツイル(ポリエステル65%コットン35%)は、丈夫で洗濯耐久性も高い。
また独特のハリ感があり、スラックスのようなキレイな合わせ方もできる。
ヘザーグレーのDickiesに、ボタンダウンシャツ、黒かネイビーのテーラードジャケットを合わせれば、フォーマル以外のビズネスシーンでも通用するだろう。
カジュアルにもキレイ目にも使いやすいので黒とヘザーグレー、色違いで2本選んだ。
まとめ
僕がこの3本を選んだ基準は、メンテナンスが簡単なこと。
汚れたら洗濯機で洗える。
洗濯を繰り返しても、501は色落ちが味になるし、DickiesはTCツイルのためほとんど色落ちすることがない。
先日紹介したM65フィールドジャケットのようなミリタリーウェアと同じように、ワークウェアもタフさが売りだ。
こちらも、しばらくこの3本で着まわしてみて、問題なければ残りのボトムスは処分する。
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