僕は現在、MacBook Air(11-inch, Mid 2013)をメインのPCとして使っている。
発売とほぼ同時に購入したので、すでに3年を超えたことになる(2013年6月発売)。
ここまで、まったくといっていいほど不具合もなく機嫌よく動いてくれた。
さすがに少しバッテリーがヘタってきているけど、まだまだ実用に差し支えるほどではない。
しかし3年を超えたことで、不具合(故障など)は発生する可能性が大きくなる。
それは数年先かもしれないし、明日かもしれない。
いずれにせよ、いつか必ずやってくる、しかも突然やってくるかもしれないその日に、慌てて判断を誤ることがないよう今から後継機について検討しておくことにした。
後継機候補
新型MacBook Air
現時点でMacBook Airの最新機種は、2015年3月に発売されたEarly 2015モデル。
これまで、毎年3〜6月に新型が発売されていたMacBook Airだけど、2016年には発売されていない。
MacBook Proは、電源スイッチにTouch IDが搭載されたり、ファンクションキーがOLEDタッチバーになるなど、いくつかのリークがあり、新型iPhoneとともに2016年9月に発売されるのではないかと噂されている。
しかしMacBook Airについては、そういったリークはまったくといっていいほど目にしない。
あるいは、もう新型は発売されないかもしれない…
MacBook
新型MacBook Airが発売されない理由のひとつとして考えられるのがMacBookだ。
12インチディスプレイながらベゼルが狭いためMacBook Air 11-inchと大きさは変わらない。
しかも13.1mmという薄さと、1kgを切る920gという軽さが魅力だ。
さらにモバイルバッテリーで充電できるという、まさしくモバイルには最適なMacといってイイだろう。
非力さが欠点のひとつではあるが、2016年モデルでほぼ実用域に達したようで、少なくともテキストの入力や簡単な画像の編集くらいであればストレスなく行えるという。
そいうい意味では、高城氏が「LIFE PACKING2.1」で書いていたように、キーボード付タブレットという捉え方が分かりやすいのかもしれない。
iPad Pro+Smart Keyboard
キーボード付タブレットといえば、iPad Pro+Smart Keyboardも候補にあがってくる。
僕は今でも、iPad Mini2とMicrosoft Universal Foldable Keyboardで仕事をしたりブログを書いたりすることがある。
これでもiOS用のOfficeが使えるし、アプリを使って簡単な画像編集もできるので充分といえば充分だ。
しかもiPad Proであれば、本格的なマルチタスク機能であるSplit Viewも使えるので、さらに機能性はあがるはずだ。
また9.7インチモデルであれば、ぎりぎりグレゴリー アセンドテールメイトに入るので機動性もあがる。
ただ、mac OS(OS X)が使えないので、iPhoneなど母艦としてバックアップなどに使えなくなることが課題か…
まとめ
現時点での候補は以上の3つ。
他にSurfaceシリーズやRazer Blade Stealthなども気になるところではあるけど、現時点ではまだWindowsに乗り換えるつもりはない。
順位でいうと、MacBook > iPad Pro+Smart Keyboard > 新型MacBook Airといったところか。
ただし新型MacBook Airが発表され、その内容によっては大きく順位に変動があるに違いない…
てか、まだまだ僕のメインアーム MacBook Air(11-inch, Mid 2013)は調子よく動いてくれている。
こんなことを書いて機嫌を損ねないよう、可能な限りこの愛機を大切に使っていくつもりだ。