2019年初に高城剛氏のメールマガジン「高城未来研究所『Future Report』」の購読者に無料で配られた、NEXTRAVELER TOOLSのSURVIVAL POCKET(サバイバルポケット)。
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その中身がアップデートされたことが、不定期発行の「NEXTRAVELER ニュースレター」で知らされた。
どういったものが加えられたのか、確認しておこう。
Xiaomi Mi Note 10
2020年に日本市場に本格参入することが報じられたXiaomi。
そのXiaomiの現時点(投稿時点)での最新スマートフォンがMi Note 10だ。
Mi Note 10の最大の特徴は、5MP望遠・12MPポートレート・108MPメイン・20MP超広角・2MPマクロの5つの背面カメラ。
これらのカメラをワンタッチで切り替えることが可能だという。
108MPメインカメラは、表示どおり実に1億800万画素を誇る。
僕たちのような一般人には、そこまでの高性能カメラは必要ないが、カメラマニアなら一度は試してみたい機能だろう。
高城氏はiOSとAndroidを併用している。
iOSでは現地のキャリアSIMが使えない場所があるからだという。
また、iOSとAndroidの2台持ちの場合、サブ機の設定を別人格で構築することを推奨している。
ソーラーチャージャー YOLK Solar Paper
メインパネルは90x190x11mmで75g、サブパネルが90x174x2mmで65g。
セル変換効率23%でモジュール変換効率20%で、ワット数対比で世界最小のソーラーパネル。
パネルはマグネットで接続でき、簡単に増設することができる。
パネル1枚が2.5Wで、最大6枚の15Wまで拡張が可能。
高城氏も2枚から4枚に増設拡張しているようだ。
これはサバイバルポケットに入れているのではなく、トリガースナップを使って外部に折りたたんで接続している。
気になるのは、本来片側にしかないはずのトリガースナップが、画像では両端にあること。
これは高城氏がカスタムしたのかしれない。
あるいは希望者が多いことから一般販売する可能性もあるようなので、次期モデルは両端にトリガースナップがあるのかもしれない…
モバイルバッテリー
僕たちのような一般人でも、日常的にモバイルバッテリーを持ち歩くことはふつうになってきた。
スマートフォンなどの電子機器、ガジェット類にとって電力は必須だからだ。
高城氏にとっては、昼間ソーラーパネルで作り出した電気を貯めておくためにも必要だ。
当然サバイバルポケットにもモバイルバッテリーを入れているわけだが、高城氏が使っているのは電気カイロ付きモバイルバッテリーだ。
これが極寒の早朝ロケなどに役立っているらしい。
丹田を温めると全身が温まるので、睡眠を深める際にも効果的だという。
まとめ
SAWYER ミニ携帯用浄水器とABITAX タグライトは、前回から引き続きトリガースナップに装着されている。
今回は前編ということでデジタルアイテムの紹介だった。
“さらにディープな後編へと続きます!” と書かれているので楽しみだ。
それはそうと、来年も “お年賀” として何かもらえるのだろうか。
こちらも楽しみにしておこう。
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