現在、一連の事案で話題使われていたといわれる「Telegram」。
どういうアプリなのだろうか。
調べて使ってみた。
Telegram(テレグラム)とは
ドバイに拠点を置く、ロシア人プログラマーの兄弟が開発した、テキストチャット・ビデオチャットなどが可能なアプリ。
スマートフォンのモバイルアプリケーションとして無料で利用可能。
2020年時点で全世界で約4億人、ロシア国内では約3000万人が利用しているといわれている。
各国で規制の動きが強まっているが、ユーザーは世界中で増える一方で、現在7億人を越えるユーザーが居るとされている。
Telegramの使い方
App Storeからダウンロードしインストール。
[Start Messaging]をタップ。
電話番号を入力し[→]をタップ。
電話番号に間違いがなければ、[Yes]をタップ。
スマートホンに送られてきたコードを入力。
名前を入力。
問題なければ[Continue]をタップ。
連絡先へのアクセスが求められるので、問題なければ[許可]を選択。
登録完了。
メッセージを確認する。
相手先を選択。
ここからメッセージを送信することができる。
まとめ
秘匿性が高く、内容はすべて暗号化されている。
第三者が内容をのぞき見ることは不可能。
そんなわけで犯罪者グループにも使用が広まっている。
開発者は想定してなかったことだろう。
むしろ悪意の第三者や、公的機関からのハッキングを想定していたはずだ。
今発生している事案をきっかけに、このようなアプリが開発終了にならないことを願いたい。
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