使わなくなった公衆電話の有用性と、その使い方・注意点


公衆電話を最後に使ったのはいつだろうか…
もしかしたら10年くらい、いやそれ以上使っていないかもしれない。

携帯電話が普及してから、公衆電話を使うことがなくなったのは僕だけではないはずだ。
繁華街に並んでいた電話ボックスや、駅の公衆電話コーナーも見なくなって久しい。
実際、設置台数も全盛期の1/6になっているという。

公衆電話は必要なくなったのだろうか。

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公衆電話は災害時の連絡手段に有用

大きな地震などの災害時は、携帯電話はもちろん固定電話もほぼ通信不可能になる。
しかし公共性が高い公衆電話は優先的に接続されるようで、災害時にも通話できることが多い。

僕が経験した巨大災害、阪神大震災の時も家の電話は使えなかったが(当時はまだ携帯電話は今ほど普及していなかった)、最寄りの駅にある公衆電話は通話することができた。

しかも大規模な災害時、災害救助法の適用が想定される規模の災害で、交通機関などがマヒし携帯電話や固定電話の通信規制が発生が想定された時など、公衆電話を無料で使える場合がある。
災害時の連絡手段に有用だ。

しかし、10代20代の若い人たちは公衆電話の使い方を知らないだろう。
そういう僕も、10年以上使用していないと、いざという時に使えるかどうかあやふやだ。
確認しておこう。

公衆電話の使い方

通常時

  1. 受話器を取り、スピーカー部分から聞こえる発信音(ツー・ツー)を確認する。
  2. 硬貨かテレフォンカードを投入する。
  3. テンキーで電話番号を入力する。
  4. 相手側に繋がったら会話する。

災害時(無料使用可能時)

  1. 受話器を取り、スピーカー部分から聞こえる発信音(ツー・ツー)を確認する。
  2. テンキーで電話番号を入力する。
  3. 相手側に繋がったら会話する。

公衆電話を使用するには料金が必要

前述のように、災害時など無料使用可能時以外に公衆電話を使用するには料金が必要だ。

通話料金は、通話先との距離や時間によって異なる。
10円硬貨、100円硬貨が使用できるが、10円では160km以上距離があり昼間(8時〜19時)では8秒しか通話できない。
また100円を使った場合、通話料金が100円に満たない場合でもお釣りはでない。

そういう意味では、テレフォンカードがオススメだ。
通話分だけ差し引きされ、残った分は別の機会に使うことができる。
カードケースに収納しておくことができるので、小銭を持ち運ばなくて良い。
ただしテレフォンカードは停電時、公衆電話が通電していない時は使用できないので注意が必要だ。
テレフォンカードは、コンビニエンスストアなどで購入可能だ。

公衆電話を利用するにあたっての注意点

公衆電話は、自分で電話番号を入力する必要がある。
相手先の電話番号が分からなければ、通話することはできない。

公衆電話を利用する時は、何らかの事情で携帯電話(スマートフォン)が使えない時だ。
端末で電話番号を確認することが不可能な場合が多い。
かつては自宅と勤務先、友人・知人など数件の電話番号を暗記していたものだが、携帯電話に登録できるようになり、その必要がなくなった。
最近は自分の携帯番号も怪しい人が多いのではないか(僕だ…)。
主要な電話番号は紙などに書いて、別に持っておく必要がある。

さらに、前述のように公衆電話の設置台数は激減している。
イザという時、公衆電話がすぐにみつからない場合も想定される。
通勤・通学経路など、自分の行動範囲の公衆電話の設置場所を、あらかじめ確認しておこう。

まとめ


災害時だけでなく、携帯電話(スマートフォン)が破損したり、紛失・盗難などで家人や知人に連絡をとりたい時も公衆電話は有用だ。
最近は連絡手段だけでなく、Apple Payなどのおサイフ機能の搭載され、出先で携帯電話が使えなくなると、まったく動きがとれなくなる可能性もある。

そんなわけで(?)、僕も万が一の時のために高城式カードケースにテレフォンカードを忍ばせておくことにした。
転ばぬ先の杖、備えあれば憂いなし、だ。

これはKYOCERAのカメラ「Slim T」の宣伝用のテレフォンカードだ。
同じくKYOCERAの名機「CONTAX T2」を購入した時に、オマケでもらったものだろう。
もう20年以上前だ。
テレフォンカードに使用期限はないはずだが…


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