先日購入した無印良品の綿混二重編み撥水パーカーが快調だ。
バートン スリーパーフーディー後継着探しの旅も終了!? 無印良品「綿混二重編み撥水パーカー」購入!
ただ、外出着としては良いのだが、フロントの止水ジッパー部分がしっかりしすぎて、部屋着としては少し着づらい。
そこで部屋着用にふつうの(?)スウェットパーカを新たに購入することにした。
「United Athle 12.0オンス フルジップスウェットパーカ」だ。
United Athleとは
United Athle(ユナイテッドアスレ)は、名古屋に本社を持つキャブクロージングの、Tシャツやスエットシャツなど、カットソー類を中心としたブランド。
洗濯耐久性が高い生地としっかりとした縫製、豊富なカラーバリエーションを特徴とし、多くのブランドにプリント用ボディーとして使われている。
高城剛氏の著書「多動日記特別版」の付録(?)、tonda君TシャツにもUnited Athleのボディーが使われていた。
高城剛「多動日記特別版【黒】」の付録「tonda君Tシャツ」入手!
ちなみに、僕が長年愛用している作業・戦闘服用ウエストベルト、J.G.S.D.Fもキャブクロージングのブランドだ。
金属不使用なので空港の保安検査も安心! J.G.S.D.F 作業・戦闘服用ウエストベルト
United Athle 12.0オンス フルジップスウェットパーカ
僕が購入したのは、12.0オンスのフルジップスウェットパーカ。
United Athleのフルジップスウェットパーカは、8.4、9.3、10.0、12.0とオンス違いで数種類ある。
アパレル関係で使われている “オンス” は、1平方ヤードあたりの生地の重さを表しており、デニムで使われることが多い。
一般的には数値が大きくなるほど、生地が厚いということになる。
生地裏はパイル状ではなく、フリースのように起毛されている。
袖のリブがやや長めで、ビンテージ感がある。
ポケット類は、腹部にあるハンドポケットのみ。
スマートフォンなどを一時的に入れることは可能だが、ジッパーなどがないので気をつけなければ落としてしまう可能性がある。
ボディーの生地はヨコ使いで、洗濯を繰り返して縮んでもタケが短くなる心配がない。
ヨコ生地でもスムーズに動けるように、両脇の生地をリブに切り替えたリバースウィーブ仕様。
ジッパーは信頼と実績のYKKだ。
生地感も含め、全体的にビンテージスウェット的な造り。
僕はふだん、ユニクロなどではSを着ている(無印良品の綿混二重編み撥水パーカーはMサイズ)ので、これもSサイズを購入。
結果的には着丈・袖丈・身幅ともに、ジャストサイズだった。
12オンスとスウェットパーカとしては厚めだが、生地はしなやかで柔らかい。
バランスが良いのか、長時間着ていても重さを感じることはない。
ヨコ生地なので洗濯をすると、少し縮んでボディーは若干細めになる。
一部でアームホールが広いという噂もあったが、決して細くはないものの、昔のチャンピオンのスウェットのような太さはない。
むしろ若干の余裕のおかげで、長袖シャツの上から羽織ることも可能だ。
アウターとしてもインナーとしても使える、絶妙のサイズバランスだ。
まとめ
最近はバートン スリーパーフーディや無印良品の綿混二重編み撥水パーカーなど、カスタマイズされていたスウェットパーカーを愛用していたが、オーソドックスなフーディーも悪くない。
ユニクロやGUでも同じようなスウェットパーカがあるが、やはりちょっと違う。
いい意味で、どこか着崩れたアメリカンな雰囲気が漂う。
このタイプのフーディーを着ていると、どういうわけかハッカー気分になる。
フードをかぶって街を歩けば、気分はエリオットといったところか…
「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」に見る、サイバーパンクファッション【ハッカー編】