何度か紹介しているユニクロのバッグ。
相変わらず、このブログでも人気記事の常連になっているし、例のロゴプリント以外は評判が良いみたいだ。
ユニクロから久々にリリースされたバッグたちが良さげ、なんだけど…
旅行・出張に便利! ユニクロの「ポケッタブルバッグ」シリーズ
そんなユニクロのデザイナーコラボシリーズ、Uniqlo Uからもバッグがリリースされている。
Uniqlo Uとは
Uniqlo U(ユニクロ ユー)とは、2016年秋にスタートしたクリストフ・ルメール率いるデザイナーチームが手がける、ユニクロ内のコレクション。
通常のユニクロ商品と比べ、オーソドックスでありながらデザインが洗練せれていることはもちろん、素材も凝ったものを使っていることが特徴だ。
Uniqlo U トートバッグ+E
形は縦長のトートバッグ。
メインの持ち手は長めになっていて、一般のトートバッグのように腕をとおして肩がけすることも可能だ。
メインの持ち手の付け根の間に、同素材の短い持ち手が付いていて、これを使って手提げバッグとして使うこともできる。
メインコンパートメントの他に、内側と外側にそれぞれひとつずつ、ジッパー付きのポケットがある。
内側のポケットはサイフやスマートフォンなどの小物、外側は雑誌など大型のものを入れることができる。
側面と底面にはジッパーが付いていて、これを開放することでマチが広がり、多くの荷物を収納することが可能だ。
外側ポケットとグルリのジッパーの引き手は大型のリング状で、バッグのアクセントになっている。
素材はMA1と同じ!?
素材はナイロンで、薄く中綿が入っている。
雰囲気は、2016AWに同じくUniqlo Uからリリースされ、好評だったMA1ジャケットに似ている。
MA1ジャケットのコンセプトを取り入れたバッグといえば、吉田カバンのPORTER TANKERシリーズを思い浮かべる人も少なくないだろう。
カラーもブラックとオリーブで、さすがに内側はレスキューオレンジではないものの、周囲のジッパーと相まってミリタリーな雰囲気を醸し出している。
PORTER TANKERシリーズが1万円以上することを考えると、ユニクロとはいえルメールデザインで3,990円(税抜)はお買い得だ。
まとめ
ルメールデザインということで、ユニクロのバッグで評判が悪かったロゴが入っていないところが良い。
レビュー! ユニクロのバックパックは予想以上のものだった!!
薄くではあるが、中綿入りなのでPCなどのガジェットを持ち運ぶのにも適してそうだ。
ただし、490×430mmとA3サイズが余裕で入る大きさなので、ふだん使いには、特に女性には少し大きいのが難点か。
ひと回り小さいモデルがあれば良かったかもしれない。