米国コンバースから、とてもクールでサイバーなオールスターがリリースされている。
「Converse Utility Hiker Gore-Tex」だ。
Converse Utility Hiker Gore-Tex
Converse Utility Hiker Gore-Texは、その名のとおりゴアテックスを使用することで、防水性を備えたオール天候型のオールスターだ。
ゴアテックスを使用したオールスターは、以前日本でも販売されていた。
オールスター生誕100周年記念モデル「ALL STAR 100」の素材を替えた、「ALL STAR 100 GORE-TEX HI」だ。
このモデルは表地は通常のオールスターと同じコットンキャンバスで、裏地にゴアテックスが使われている。
裏地はタンも合わせて袋状に縫い付けられており、側面内側の通気孔も排除され防水性は高かったものの、デザインはキャンバス オールスターと同じだ。
しかしConverse Utility Hiker Gore-Texは、先にリリースされたChuck Taylor 1970 Hikerをベースにしていて、キャンバス オールスターとはデザインが大きく変更されている。
まず目をひくのが、タンに大きくプリントされた、オレンジ色のGORE-TEXのプリント。
さらに左右のアイレット間に渡された3本のゴムベルト。
これはエラスティックバンドと呼ばれ、ゴム製のシューレースと合わせて、レースアップの必要なくジャストフィットで履くことができる。
インソールも取外し可能で、クッション性が高いものが使われているようだ。
サイドのゴム部分が、キャンバス オールスターのステッチと同じように縁取られていること、くるぶし内側にチャック・テイラーのゴムプリントがあることで、オールスターのデザインを踏襲している。
それがなければ、コンバースだと分からないかもしれない。
まとめ
Converse Utility Hiker Gore-Texは、ゴアテックス素材であることとシューレースにゴムを使っていることで、僕が愛用していたダナーライト改とオールスター改をあわせたような靴だ。
ただでも履きやすいダナーライトのソールを張り替え、タウンユース用にカスタムしたダナーライト改
コンバースをタウン用にカスタムする コンバース・オールスター改
さらに、唯一無比でサイバーなデザインは、とても所有欲を刺激される。
しかし、日本国内では正規販売されておらず、海外モデルもほぼ完売状態であるようだ。
残念…
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