最近は何やかや忙しくて、まともにゲームをできていない。
PlayStation 4も部屋の隅でホコリを被っている。
にも関わらず、このところ立て続けに気になるゲーム、サイバーパンク系ゲームがリリースされている。
ウォッチドッグス レギオン
「ウォッチドッグス」「ウォッチドッグス 2」に続く、ウォッチドッグスシリーズの3作目。
舞台はシカゴ、サンフランシスコの米国から、今回は大西洋を渡って英国のロンドンだ。
今作の最大の特徴は主人公がいない、というより、決まっていないということだ。
街を行く人々、モブキャラをスカウトし、仲間(デッドセックメンバー)にして使うことができる。
モブキャラは職業や趣味などで、それぞれ得意分野が違い、それを利用してミッションをクリアしていく。
つまり誰を使うかでストーリーが微妙に変わってくるのだ。
このゲームは、すでに入手している。
あとはプレイする時間を捻出するだけなのだが、どうなることやら…
年末までお預けかもしれないな…
サイバーパンク2077
その名も “サイバーパンク” 2077。
ウォッチドッグスより、さらに未来を描いている。
大企業によって支配されたディストピア、ナイト・シティで不老不死の秘密Relicを巡って、主人公は謀略と裏切りの世界に巻き込まれていく。
主人公 “V(ヴィー)” はゲーム最初の段階で、性別・出自などを選択できる。
それで微妙にストーリーが変化し、ハッキング中心で行くか、暴力による強行手段で行くかなど、クリア手順も変わってくる。
このゲームも、すでに予約済み。
しかし発売日が、2020年11月19日から12月10日に延期されている。
無事発売されるのか。
個人的には「ウォッチドッグス レギオン」もあるので、もう少し延期されても良いのだけど…
N1RV Ann-A
実は一番楽しみにしているのが、このゲーム。
タイトルを見て分かるとおり、「VA-11 Hall-A(ヴァルハラ )」の続編だ。
舞台はグリッチ・シティの場末のバーから、セイント・アリシア島にある高級バーに変わる。
主人公もLGBTのジルから、シングルマザーで恋人持ちのサムに変わる。
職業はバーテンダーと変わらず、ゲームシステムも客にカクテルを提供すると変わらず。
サイバーパンクではあるが、先に紹介した2作と違う。
主人公が拳銃片手にハッキングすることもない。
ならば、ここは平和な世界かというと、そんなことはない。
VA-11 Hall-Aでは、バーの外で銃声や爆発音が鳴り響いている。
ただ、主人公は淡々と仕事をこなし、日々の生活を送っている。
カクテルを作りながら、客との会話を楽しむことで、日常的に物語は進んでいく。
どういうカクテルを提供するかで、誰かの人生が微妙に変化していく…
発売は2020年、プラットフォームはNintendo Switch・PlayStation 4、Steamで展開予定となっている。
しかし今のところ何のアナウンスもないようで、Amazonで予約も受け付けていない。
このゲームが発売されたら、Nintendo Switch Liteを購入してプレイする予定だ。
それまで「VA-11 Hall-A」を、もう1度やっておくか…
まとめ
サイバーパンクといえば、ウィリアム・ギブソンと攻殻機動隊。
時として「ブレードランナー」や「AKIRA」も、サイバーパンクと称されることもある。
しかし、それは正確ではない。
サイバーパンクの重要キーワード、コンピュータとインターネットが両作には、ほとんど登場しないからだ。
ただ、その退廃した世界観が、いかにもサイバーパンク的だから、そういわれるのだろう。
そんなことは、どうでもイイ。
それをいうなら「VA-11 Hall-A」も、コンピュータとインターネットはほとんど出てこない。
サイバーパンクであってもなかっても、僕はそういうタフな未来世界が好きなのだ。
さて、Macをバッグに入れてiPhoneを手に、マスクをして今のサイバーパンク的世界に、僕は出かけるとしよう。
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