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コイツは欲しいぞ! 今もっともサイバーパンクな携帯電話「Nokia 8110 4G」

https://www.nokia.com/en_int/phones/nokia-8110-4g

「マトリックス」といえば、サイバーパンクファン必見の映画だ。
僕のまわりでは、「わけが分からない…」という評価もよく聞く。
確かに、ある程度SFやサイバーパンク作品を見慣れていないと、分かりにくいかもしれない。
しかしマトリックスの面白さは、場面場面のカッコよさにもある。
ストーリーは分からなくても、それだけでも充分楽しめるはずだ(暴論!?)。

そんなカッコイイ(?)マトリックスの重要アイテムが、復活・販売されることになった。
「Nokia 8110 4G」だ。

Nokia 8110 4G

スペック

  • OS:KaiOS(オリジナルSmart Feature OS)
  • CPU:Qualcomm 205 Mobile Platform デュアルコア 1.1GHz
  • RAM:512MB
  • ROM:4GB
  • ディスプレイ:2.45インチ QVGA
  • バッテリー:1500 mAh
  • アウトカメラ:200万画素
  • 外部端子:MicroUSB、3.5mmオーデオジャック
  • サイズ:133.45×49.3×14.9mm 117g

特徴

OSはオリジナルのKaiOSを使っているので、今流行りの(?)Android型フィーチャーフォンではないようだ。
したがってGoogle Playなどからアプリをダウンロードすることは無理っぽい。

ただし、GmailやOutlookとの同期機能はあり、Google AssistantやFacebook、Twitterなどのアプリは利用可能だという。

IP52の防滴・防塵性能を備えており、Nokia端末おなじみの(?)FMラジオ機能やBluetooth 4.1、GPS/AGPS も搭載している。

残念ながらキーボードカバーは、映画のように自動ではなく手動でスライドする必要がある。

カラーはブラックとイエローの2色。
価格は79ユーロで、2018年5月発売予定。

僕もかつてはNokia使いだった

僕もiPhone以前はNokiaの端末を使っていた。

NOKIA NM502i


8110 4Gと同じくNokia独特の、キーボードカバーをスライドさせて使うタイプだ。
モノクロディスプレイで着信音が単音と、当時としても時代遅れの端末であったが、何よりも国産携帯電話にないデザインが良かった。

ちなみに(?)当時の人気ドラマ「HERO」で、キムタクがNM502i(シルバー)を使いダナーライトも履いていたので、僕が意識していると思われていたが、どちらも僕の方が先なので念のため…

ただでも履きやすいダナーライトのソールを張り替え、タウンユース用にカスタムしたダナーライト改

ガラケーの人気が再燃しているらしいので、僕の現存する歴代携帯電話のご紹介【前編】

NOKIA NM705i


僕の最後のフィーチャーフォン。
とても気に入っていて、1台目が故障してしまったのでヤフオクで買いなおしたという、2台連続同じ機種を使った唯一の端末だ。

小型で何の変哲もなさそうな端末であるが、専用用ソフトでWindowsとUSBやBluetoothで接続し、データを同期することができる。
当時は仕事用のパソコンがWindowsだったので、大活躍してくれた。

しかしこれを最後にiPhoneに乗り換え、docomo回線も解約することになった。

ガラケーの人気が再燃しているらしいので、僕の現存する歴代携帯電話のご紹介【後編】

まとめ

映画「マトリックス」はキアヌ・リーブス演じる、ハンドルネーム “ネオ” を名乗る天才ハッカー トーマス・A・アンダーソンが、封筒で送られてきたこの携帯電話を受取ることからストーリーは始まる。

これを使うと電脳空間(ほんとうの世界!?)と通信できるかもしれない。
サイバーパンクファン必携の携帯電話といって良いだろう。

ただし、現時点で販売が予定されているのはヨーロッパと中国のみ。
日本国内でも使えそうだが、技適は取得していないだろうし、日本語にも対応されていないだろうな…
残念…